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家入レオインタビュー! 駆け抜けた5周年とこれから

Entame Plex / 2017年2月14日 20時0分

――その15歳のころ、7年前に今の自分の姿は予想してました?

「みんなそうだと思いますけど、当時は自分が22歳になるとは思ってなかったです。でも、この環境はどこかで予想していたかもしれない。当時、東京に来ないかって誘っていただたときはすごく迷いましたけど、どこかで大丈夫だって気持ちがあったんです」

――アルバムには全シングル網羅されていますが、その他の曲はどうやって選んだんですか?

「選曲するのはすごく難しかったですね。曲ごとに関わった人たちの顔が浮かびましたし。ただ、今回はファンの方々からのメールやお手紙で本当にいろいろなメッセージをいただいて、その中で人気の高い曲を選びました。スタッフや自分が基準ではなく、あくまで応援してくれるみんなのためのベストですし」



――印象に残っている曲は?

「やっぱり最新シングル『僕たちの未来』は印象に残ってますね。あとは『Bless You』と『君がくれた夏』。この曲はより多くの人に聴いていただきましたし」

――『Bless You』はちょっと意外です。

「この曲は自分の過去と向き合えたっていうのもあるし、“愛なんていつも残酷で もう祈る価値ないよ”っていう衝撃的な歌詞から始まるにも関わらずリリースさせてくれたまわりの人の愛情。これが私の人生に必要なシングルなんだって思ってもらえたことがすごく嬉しくて。それは今でも覚えています」

――今回は年末年始に行われた全国高校サッカー選手権大会の応援歌『それぞれの明日へ』も収録。その決勝戦では会場で歌われていましたね。

「めっちゃ気持ちよかったです。スタンドのみんなと選手の方々の気持ちがスタジアムに集まって、その中心で歌わせてもらったんですが、びりびりと体が痺れ、思いってあるんだなって思いました」

――普段のライブ会場とは全然違った?

「違いますね。いろいろな感情が交錯しているのがわかりましたし。選手の家族、友だち、それぞれ寄せる気持ちが違うでしょうし、いろいろな人の人生を客観的に見れた瞬間でした」

――この曲はどんな思いを込めて作ったんですか?

「日々頑張っている人たちに自分が言えることってなんだろう、そう思いながら歌詞を書きました。その中で、高校サッカーのスタッフの方からみんなの思いを聞かせてもらって。それまでは、選手とまわりの応援する人たちの関係性でしか歌詞を書いていなかったんですけど、話を聞いてチーム内でも選ばれる子と選ばれない子がいる、そのドラマも細かく描きたいと思ったんです。それに、『家入さんが思う応援歌をお願いします』と言われたのもすごく嬉しくて。とても貴重な経験でした。この大会だけでなく、人生のテーマ曲にしてほしいぐらいの意気込みで望んだので、ぜひ今後も聴いてほしいですね。10代で頑張れた記憶ってものすごく大きな自信に繋がると思うし、その瞬間に立ち会わせてもらえたのは幸せでした」

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