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押切もえ「多くの人に届けたい」初の児童読み物を発売!

Entame Plex / 2017年7月13日 16時45分

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押切もえ「多くの人に届けたい」初の児童読み物を発売!

押切もえが初の児童読み物となる『わたしから わらうよ』を発売。

本書は、鳥取の豊かな自然と人々との交流のなかで、自分自身と向き合っていく少女のさわやかな成長物語。押切自ら表紙絵・挿絵も手がけた意欲作となっている。



押切自身の“自分にできることは何か”という思いから「小さなことでもいい。できることから始めてみて」という読者へのメッセージが込められた一冊は、児童だけでなく大人が読んでも刺さるはず。
そんな本書について、押切に話を聞いた。

ーー今回の出版に至った経緯は?

「2014年に『あいサポート大使』として運動に携わって、いろんな方と触れ合って、自分の感じたことを作品にしたい、多くの人に届けたいと思って作ることになりました」

ーー本を通して、最も伝えたいことは?

「鳥取の豊かで美しい自然には行くたびに驚かされましたし、人の温かさに感動したところを伝えたいです」

ーー題名に込めた思いや読みどころは?

「自分の好きなことやっていくことで、人に喜んでもらえることがあると思うので、そこにフォーカスをあてて読んでもらいたいです」

ーー何歳くらいの人に読んでほしい?

「主人公と同じ小学3年生から理解をしてくれたら嬉しいです。でも大人にも読んでほしいですね」

ーー子供向けにわかりやすく伝えることについては?

「表現を追求していきました。柔軟に素直に、擬音語などを使ったり。言葉の遊びだったり、素直に書けて楽しかったです」



ーー次回作については?

「また小説は書きたいですね。その時の自分が不思議に思ったこと、解決したいなと思ったこと。夢や目標ですね。夢を追いかける話は好きですね。今やっていることを深めていきたいなと思います」

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