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橋本環奈、ゲロ吐きに鼻ホジ「やらなきゃ神楽じゃない」

Entame Plex / 2017年7月14日 11時0分

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橋本環奈、ゲロ吐きに鼻ホジ「やらなきゃ神楽じゃない」

昨年は、名立たる女優たちが演じてきた『セーラー服と機関銃』シリーズの最新作で、17歳という若さながら映画初主演とは思えぬ存在感を放った女優の橋本環奈。

これまで等身大の高校生役を演じることが多かった彼女だが、7月14日(金)より全国公開となる福田雄一監督×主演・小栗旬によるタッグが話題の映画『銀魂』では、可愛い容姿とは裏腹に “白目”“鼻ホジ”“ゲロ吐き”など、訛りが独特でクセがすごすぎる宇宙最強の戦闘種族 夜兎(やと)族の少女・神楽役を臆することなく見事に演じ切っている。

「可愛いだけの神楽ちゃんで終わらせたくなかった」
そう語る彼女が、初の福田組、そして女優としての殻を破った神楽役を通して感じたことなど、いろいろと話を聞いた。



――本作への出演が決まったときの気持ちは?

「話を聞いたのが仕事で移動中のときだったんですけど、信じられなくて2度くらい聞き返しちゃいました……耳を疑うってこういうことなんだなって(笑)。すごく嬉しかったです」

――原作を読んだことはありました?

「全巻ではないですけど、もちろん知っていました。深夜のテレビアニメでも観たりしていたので、撮影に入るのがとても楽しみでした」

――橋本さんの周りにも『銀魂』ファンが多いと思いますが。

「『銀魂』の神楽役をやると発表があったときは、まだ高校に通っていたんですけど、周りの友達はみんなマンガを読んでいたのですごく喜んでくれましたね。あと、兄2人とも『週刊少年ジャンプ』が大好きなので、とてもビックリしながら“絶対観に行く!”って」



――これだけギャグがふんだんに詰まった作品ですから、芝居の間やトーンなど難しかったのでは?

「撮影のときは、難しいというよりも心の底から楽しんじゃっている感じでした。今回、福田組に初めて参加させていただいたんですけど、みんなハチャメチャに楽しんで演じているのが、驚きでした。また子(菜々緒)との対決シーンで“鼻ほじ”しているんですけど、どんな顔でするか監督に相談したんですけど、監督とはずっと変顔のにらめっこ状態で。ゲロを吐くシーンでは『マーライオンみたいなイメージで!』と言われて、すぐに画像を検索して真似をしたり。目も鼻も口も耳も、顔の毛穴が全部開くぐらいの勢いでした(笑)」

――相当な顔してましたよね(笑)。抵抗はなかった?

「全然抵抗なくて、むしろウエルカムというか楽しんでいました。監督も『思っていたイメージと違った』と言ってすごく笑ってくださって。監督やカメラマンさん、周りにいるスタッフさんが笑いを堪えているのが分かると変に気持ちいいというか、嬉しくなっちゃいましたね」

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