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窪塚洋介&市川由衣 Dragon Ash・降谷建志の印象は「純粋」

Entame Plex / 2017年8月14日 14時0分

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窪塚洋介&市川由衣 Dragon Ash・降谷建志の印象は「純粋」

窪塚洋介とDragon Ashの“Kj”こと降谷建志がバディを組む。
時代のカリスマとして君臨したふたりが映画で初共演したというニュース。これはちょっとした衝撃だ。“新人俳優”降谷の演技力も折り紙つき。「すごい素敵だった」と窪塚は語る。

物語は、元・ボクシングチャンプで警備員の仕事をするマル(窪塚)と自動車整備工場で働くリリィ(降谷)が出会うところから始まる。そこにシングルマザーの土屋冴子(市川由衣)がストーカー・玉木敏郎(品川祐)について相談を持ちかけ、話は大きな陰謀を巻き込み加速していく……。

Entame Plexは窪塚と市川にインタビューし、降谷の意外な一面や撮影現場での苦労話、物語に込められた思いを尋ねた。窪塚は「人生で一度くらい根性入れて立ち上がることがあってもいいんじゃない?」と若者に向けエールを送った。



――まず、ご自分が演じた役についてお聞かせください。

窪塚「マルは、言い方悪いんですけど嫌いなタイプ。もったいないな、って思う生き方をしているヤツです。『どうせ俺の人生』っていつも感じている。ある意味、自分とは逆の生き様をしている男ですね。でも、マルはリリィたちと出会って成長して次のステージに進んでいく。その“踏み出す力”みたいなものを意識して演技しました」

市川「冴子は、最初、台本を読んだときに“ダメな女”だなと思いました。
息子とふたりで普通に生きたいだけなのに、男性を見る目だったり、本人にも原因はあるのですが、いろいろなトラブルに巻き込まれてしまうタイプです」

――ダメな女ですか。

窪塚「登場人物のなかでダントツにワルいんじゃないかって」

市川「言ってましたね、『とんでもない女だ』って。でも、息子への愛があってこその行動なので。愛の軸がないと冴子の行動は成立しないので、そこは気をつけました」

窪塚「市川さんに似合ってたな。もちろん悪い意味じゃなくて。はかなさとか強さの矛盾する要素を内側に秘めているというか。悪いって意味じゃなくて」

市川「ありがとうございます!!」



――窪塚さんは共通の知人の結婚式で降谷建志さんと初対面だったとか。どんな印象を受けましたか?

窪塚「まるで昔からのツレみたいな感じで。初めて会ったときも『おっすー』『ヤーマン』ってあいさつして、建志くんが隣に座ったんだけど。『あれ? 俺らこれ、初対面じゃね?』ってお互いあとから気がついて(笑)。それくらい違和感がなかったです」

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