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横山剣インタビュー「思い切りやれたのは野外ならでは」

Entame Plex / 2017年10月24日 12時0分

 横山剣インタビュー「思い切りやれたのは野外ならでは」

横山剣インタビュー「思い切りやれたのは野外ならでは」

9月2日、クレイジーケンバンドのライブ「クレイジーケンバンド結成20周年記念スペシャルライブ 20TH ATTACK! CKB[攻]」が横浜赤レンガ野外特設ステージで開催された。結成20周年を記念したライブは、まさにオールタイムベストと言えるセットリストで臨んだスペシャルな内容となった。

このライブの模様が11月19日(日)にWOWOWで放送されることが決定! そこで今回、横山剣にライブを振り返ってもらった。



――まずは今回のライブのテーマ、コンセプトは?

「バンドを結成したのが37歳。そこからスタートしての20年ですが、随分早かったような気がします。でも、“20年やったぞ”というよりは、ここからルーキーになったような気持ちで攻めていこうという気持ちなんです。なので、タイトルの中に[攻]という言葉を使いました」

――新たなスタートという意味でも、20周年は大きな節目となりそうですね。

「そうですね。バンドって続けていくのが難しいですよね。長く続ける秘訣とかはないんですが、その瞬間瞬間燃え尽きる感じで、先のことを考えないでやってきたからこそ20周年を迎えることができたのかなと思います」

――ライブが行われた横浜赤レンガは馴染みの深い場所だと思いますが。

「船が見えるし、ベイブリッジも見える。もちろん赤レンガもすぐ隣にありますし、横浜のいいとこ取りのロケーションですね。ライブをやるのにも最高のシチュエーションです。20周年記念のライブをこんなところでやれるのは本当に嬉しいことですね。ちょうど赤レンガのリニューアル15周年と重なったことで、ラッキーなことにここでやらせてもらうことができました」

――前日までは台風の接近に伴い雨の予報にもなっていましたが、当日は見事に晴れました。

「ハラハラしました(笑)。CKB(クレイジーケンバンド)は雨男が多いんです。2009年にヒドイ目に遭いましたので、“またか!”と思ったんですが、台風の進路が逸れて、だんだんと天気が良くなって安心しました。そういう点で、野外でのライブというのはなかなか勇気が要るわけです。晴れてうまくいけば最高ですが、雨に降られたら最悪になりますからね(笑)。一か八かの攻めに出たわけですが、まずここで一つ勝負に勝った気分!」



――今回どのようににセットリストを組まれましたか?

「今最も脂が乗ったCKBを見せられる曲、ちょっと埋もれていた曲だけど今だったらもっと愛されてもいいんじゃないかと思う曲を選びました。もともとヒット曲はないんですが(笑)、8月に出したベスト盤もいわゆるシングルコレクションではなく、今だったら輝けるんじゃないかと思う曲や無理にでも今輝かせたい曲を収録したわけです。今回のライブも同じで、リリースした当時はちょっとピンボケしてた感じがあったかもしれないけど、今の時代にピントが合ってる曲があると感じたので、そういう曲もたくさん盛り込みました」

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