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会場が一体となりクロスしたBREAKERZ最終公演レポート

Entame Plex / 2017年12月18日 22時40分

 会場が一体となりクロスしたBREAKERZ最終公演レポート

会場が一体となりクロスしたBREAKERZ最終公演レポート

BREAKERZが10月18日にリリースした10周年スペシャルアルバム「X(クロス)」。豪華アーティストとのスペシャルコラボレーション盤と、ファンと“クロス”したリクエストベスト盤という最強のCD2枚をひっさげて開催された、BREAKERZ LIVE TOUR 2017【X-cross-】もいよいよ最終公演、12月15日、TSUTAYA O-EASTにて敢行された。

チケットはソールドアウト、場内はまさに超満員、全国を駆け抜けてきたツアーロゴ旗は今か今かと待ちわびるような視線を浴び、期待とうずうず感が会場を埋め尽くしていた。

真っ青のライトを受け、客席が湧く。SHINPEI、AKIHIDE、最後にサングラスをかけたDAIGOが登場。
10周年スペシャルアルバム「X(クロス)」に収録されているVAMPSのサポートを務めるベース:Ju-ken、ドラム:ARIMATSUとの「X(クロス)」曲「GOD」が重厚なサウンドで披露された。

イントロや間奏のキメで両手を広げ煽りまくるナポレオンジャケットのDAIGO。ベロアコートをなびかせながらクールにソロを泣かせるAKIHIDE。ノースリーブで衰え知らずの筋肉美を披露しながら激しいギタープレイでぶち上げるSHINPEI。一曲目から強烈なインパクトを残し、サングラスを取ったDAIGO、続くナンバーはリクエストベストより最初期からのライブ定番アップチューン「Kamisori」。早くもお立ち台にあがりメンバーとオーディエンスの距離はさらに近づき間奏ではSHINPEIとの熱い絡みも。三曲目の「Everlasting Luv」では、もうここがクライマックスなのではないかと疑うほどの盛り上がりを見せ、客席はサビ頭を合唱、DAIGOはステージ際でガンガンファンサービスを仕掛けつつクレーンカメラにも煽りを入れていく。AKIHIDEはクールにお立ち台でプレイしつつもサビをマイク外で口ずさむなど曲への想いを強く感じさせる。

「東京ただいま!!」

DAIGOの掛け声に大きな歓声が上がった。12月30日(土)の追加公演を控えつつも今日が良ければそれでいい、と思うくらいの気合でステージに臨むと約束。--俺たちとみんなで最高の「X(クロス)」を作り上げようぜ!!--DAIGO

この言葉をきっかけにゴールデンボンバー・鬼龍院翔との「X(クロス)」楽曲「ゴールデンナイト~黄金色に抱きしめて~」へ。オーディエンスは手を上げながら拍子に合わせて飛びまくる。CDでの鬼龍院とのデュエット部分はDAIGOの「デュエットしようぜ!!」の声に合わせてファンとデュエット。低音を響かせるDAIGOとファンの「好きよ」「好きさ」の応酬は不思議な艶を帯びていて、会場は妖艶な雰囲気に包まれた。

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