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鈴木亮平、ブログ写真に「プロレスのようで男っぽい」

Entame Plex / 2018年5月7日 18時15分

写真

鈴木亮平、ブログ写真に「プロレスのようで男っぽい」

NHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』(日曜午後8時)で主演を務める俳優の鈴木亮平が6日にオフィシャルブログを更新。
月照を演じる歌舞伎俳優の尾上菊之助と“手を取り合った写真”を2ショットを公開し、ファンから反響を呼んでいる。

同ドラマは、薩摩藩の下級武士の長男に生まれ、2度の島流し、3度の結婚を経験し、幕末志士の一人として「勇気と実行力」で時代を切り開いた男。明治維新の立役者でありながら、最期は新政府との戦いに散った西郷隆盛の生涯を描く。 鈴木は、西郷隆盛の18歳から死没する49歳までを演じる。

第十七回(5月7日放送)の副題は「西郷入水」。幕府の追っ手から逃れ、吉之助(鈴木)と月照(尾上)は薩摩に入り、身を隠した。しかし、斉彬亡き後、再び権力を握った斉彬の父・斉興(鹿賀丈史)は幕府に刃向かうなど言語道断とし、吉之助と月照を日向に追放する処分を下す。それは、実質的に処刑を意味していた。大久保正助(瑛太)は吉之助の命を救うために斉興に直訴し、ある取り引きを申し入れる。

放送後、「にゅうすいじゅすい(西郷どんこぼれ話17))」と題して更新したブログは、「今夜も『西郷どん』を観て下さり、ありがとうございもした。鈴木亮平です」とお礼を述べると、「月照様クランクアップの日。菊之助さんに「せっかくだから手を取り合って写真撮りませんか」と提案したら、こんな写真になりました」と綴り、尾上と手を取り合ったツーショットを公開。そして、ガッツポーズしているかのようなあまりにも男らしい写真に鈴木も「あ、なんか想像してたのと違う。テストステロン高めだね」とコメントしている。

さらに、吉之助と月照が冬の海へと身を投じるという衝撃的なラストシーン撮影前に、「入水」の読み方について「入水(にゅうすい)…水の中に入ること 入水(じゅすい)…水中に飛び込んで自殺すること」と読み方で意味合いが変わることをインターネットで調べたという鈴木。
「つまり、今週のタイトルの読み方は「さいごうじゅすい」で良いということですね。あれ、でも水に入ったことは入ったのだから、「さいごうにゅうすい」でも間違いではないのかな。うーむ…一つ勉強にないもした」と綴っている。

最後には、次週から始まる「島編」について「西郷吉之助生まれ変わりの物語。ぜひご覧ください。チェスト!」と呼びかけ、写真と共に「二人が身を投げた、夜の錦江湾と月」と締めくくっている。

ファンからも「想像の上をいく菊之助さんナイスっス(笑)」「だいぶかけ離れていて笑」「手を合わせるお写真をみてどきっとしてしまいました」「辛い回だったので、写真アップで、ほっとしました!」「プロレスのようで男っぽい」「ほっこりお写真に癒されてもす♪」などの声が寄せられている。他にも、「入水」の呼び方や意味に勉強になったという声や、衝撃的なラストシーンに「お二人の演技を見て、涙出ました」「じわじわ涙が出続けました」「号泣でした」「死を覚悟した人の表情お二人とも素晴らしかったです」「最後のシーンは とても緊張感あり とても美しく とても感動的でした。涙、涙、涙」「まるで恋人同士のラブシーンに見えました。キレイで切なくて」「悲しかったけど、お二人がとても綺麗でした。泣けてきました」などの声が相次いでいる。

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