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世界のとびきりおいしいをお裾分け「YOU BOX」from Georgia! 【前編】

FASHION HEADLINE / 2015年11月22日 21時0分

午後はスザンナさんと、近所のおしどり夫婦が営むかわいいベーカリーにいったり、自分たちで作っている自然派ワインを提供する素敵なレストランにいったり、近年世界遺産にも登録された最古のワイン醸造法で土の中に埋めてある壷(Qvevri)で自然発酵させてワインを作っているお家で、作り始めて2週間程度の若いワインを飲ませてもらう(太陽をいっぱいに浴びたブドウがギュっとした味で美味!)。

私は、みんなが毎日お家で作っている「マツォーニ」(日本のプレーンヨーグルトよりほんの少し酸味が強い)、を毎朝食べるのが楽しみでした。でも、その菌がどこから来ているのか、どうやって作ってるのか気になって、農家さんを訪ねたいなーと話していた夜、「牛を一匹買っている女性がいるから、そこに行こう!」とスザンナさんが電話すると、「いつもならいいんだけど、さっきから牛がなぜか見当たらないの」と冗談のような回答。再度30分後、そして1時間後にかけるもまだ牛は迷子のよう。翌朝に行こうとの約束を取り付け、翌朝何事も無かったかのように誰も現れなかったのは、なんとなく、予想の範囲内(笑)。その後現れたスザンナさんの父は私の肩をポンとたたき、笑顔で一言「明後日、一緒に行こうよ」。もともとないんだけれど、「計画」なんて立てても全く意味はなく、むしろ思い通りに行くと思ってただなんて! マツォーニを諦め、今度はSignagiで出会った同年代のロシア人女子たちと、北の山の方、Kazbegiを目指すことに。

後編に続く。

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