SCAI THE BATHHOUSEで“もの派”の重鎮・李禹煥が個展開催中
FASHION HEADLINE / 2015年11月26日 10時0分
美術家の李禹煥による展覧会「色のハレーション / 空間のハレーション」が、11月5日から12月5日まで東京・台東区の現代美術ギャラリー、スカイザバスハウス(SCAI THE BATHHOUSE)にて開催されている。
李禹煥は1956年に日本に移住し、1960年代後半より“もの派”の中心人物として活躍した韓国人アーティスト。2010年には香川県直島に李禹煥美術館がオープンした。その他、11年にはニューヨークのグッゲンハイム美術館で、14年にはヴェルサイユ宮殿で個展を開催している。
今回開催される展覧会では、1968年の発表後に紛失した幻の絵画作品シリーズ「風景」の再制作作品が展示される。同作は李禹煥の制作様式が確立する前に制作された貴重なもので、以降の作品に通じる要素も多く持っている。近年出版されたカタログや李禹煥美術館、グッゲンハイム美術館及びヴェルサイユ宮殿個展のテキストでも言及され、重要な位置付けとされている初期作品シリーズに触れる機会となっている。
【イベント情報】
「色のハレーション / 空間のハレーション」
会場:SCAI THE BATHHOUSE
住所:東京都台東区谷中6-1-23 柏湯跡
会期:11月5日~12月5日
時間:12:00~18:00
休廊日:日・月曜日、祝日
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