トム・ブラウン流ボクシングで魅了したモンクレールガム・ブルー【15SSメンズ】

FASHION HEADLINE / 2014年7月10日 10時0分

モンクレール ガム・ブルー15SSコレクション

トム・ブラウン(Thom Browne)手掛ける「モンクレール ガム・ブルー(Moncler Gamme Bleu)」の15SSコレクションは、屋外の会場にボクシングのリングを設営。開演前からジミー・レノン・ジュニアらしきリングアナウンスが流れ、チェックのスーツにボクシングトランクス、ガウンをまとったモデルがリングに登り、「Let's get ready to RUMBLE!」と、ボクシングファンにはお馴染みのマイケル・バッファーのセリフを合図にショーがスタート。

シーズンコンセプトであるボクシングをモチーフにリングの周りをモデルがウォーキング。ボクサーパンツをイメージさせるシャーリングでウエストマークされたジャケットや、ボクシングのフード付きローブを思わせるマリエのフィナーレなど、モンクレール×トム・ブラウンらしい手の込んだ演出でミラノファッションウィークを盛り上げた。

コレクションは様々なアイテムに、ボクシングトランクスやローブ、シューズ、チャンピオンベルト、ジムバッグなどのギアからのディテールがマッシュアップされ、ハンドメイドのテーラーリングの技術により、上質なタウンウエアとしてガム・ブルーの独自の世界が展開された。先シーズンよりスタートしたウィメンズも同様のコンセプトで、デザインもボクシングシューズをイメージさせるレースアップのハイヒールシューズなど、メンズのアイテムからインスピレーションされたアイデアの宝庫。

グレンチェックや千鳥格子など様々なチェック柄の過剰なレイヤード、バランスを違えたトリコロールのカラーバランス、メッシュやバイアスのキルティングワークなど高機能、高品質な素材を上質な仕立てとトム・ブラウンらしいルックがメンズ・ウィメンズ次々と並ぶ。オックスフォード、コットンピケやカシミア、サマーウールなど軽量で柔らかな素材とリフレクト素材、コーデュラ、リップストップナイロンなどテクニカルファブリックで、クチュールスポーツウエアとも言うべき、ラグジュアリーなスポーツブランドの世界をハイレベルで構築している。

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