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エスパス ルイ・ヴィトン東京でギルバート&ジョージによるアイコニックな大型の3連作を日本初展示

FASHION HEADLINE / 2021年10月18日 15時0分

ギルバート & ジョージは、1970年から国際的な規模で展覧会を行ってきました。1986年にはターナー賞を受賞、2005年のヴェネツィア・ビエンナーレに英国を代表して出展し、2007年にはロンドンのテート・モダンで大回顧展が開かれる栄誉に浴しました。近年では、彼らの作品は、とりわけスイスのクンストハレ・チューリッヒ(2020年)、スウェーデンのストックホルム近代美術館(2019年)、ハンガリー ブダペストのルートヴィヒ現代美術館(2017年)、米国ニューヨーク市のMoMA(2015年)、モナコ新国立美術館(2014年)といった名門美術館における個展で展示されました。


フォンダシオン ルイ・ヴィトンについて

フォンダシオン ルイ・ヴィトンは現代アートとアーティスト、そして現代アーティストのインスピレーションの源となった重要な20世紀の作品に特化した芸術機関です。フォンダシオンが所蔵するコレクションと主催する展覧会を通じ、幅広い多くの人々に興味を持っていただくことを目指しています。カナダ系アメリカ人の建築家フランク・ゲーリーが手掛けた建物は、既に21世紀を象徴する建築物として価値を認められており、芸術の発展に目を向けたフォンダシオンの独創的な取組みを体現しています。2014年10月の開館以来、600万人を超える来館者をフランス、そして世界各地から迎えてきました。

フォンダシオン ルイ・ヴィトンは、本機関にて実施される企画のみならず、他の財団や美術館を含む、民間および公共の施設や機関との連携においても、国際的な取組みを積極的に展開していくことを掲げてきました。とりわけモスクワのプーシキン美術館とサンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館(2016年の「Icons of Modern Art: The Shchukin Collection」展、2021年の「The Morozov Collection」展)やニューヨーク近代美術館「( Being Modern: MoMA in Paris」展)、ロンドンのコートールド・ギャラリー「( The Courtauld Collection. A Vision for Impressionism」展)などが挙げられます。また、フォンダシオンは、東京、ミュンヘン、ヴェネツィア、北京、ソウル、大阪に設けられたエスパス ルイ・ヴィトンにて開催される所蔵コレクションの展示を目的とした「Hors-les-murs(壁を越えて)」プログラムのアーティスティック・ディレクションを担っています。

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