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ブレゲが新作トゥールビヨンを京都・清水寺で開催した220周年記念イベントで発表

FASHION HEADLINE / 2021年11月4日 15時0分

会場で発表された「クラシック トゥールビヨン エクストラフラット アニバーサリー 5365
1801年6月26日、アブラアン-ルイ・ブレゲ、トゥールビヨンの特許を取得──2021年は、ブランドの創業者が発明した複雑機構の誕生220周年の年にあたります。これを記念し日本でのイベントを京都 「音羽山 清水寺」を会場に、報道関係者を招いて10月28日に開催しました。イベントでは2021年の新作トゥールビヨンピース”クラシック トゥールビヨン エクストラフラット アニバーサリー5365” を発表しました。新作のトゥールビヨンは、ブレゲらしいオーセンティックなデザインに控えめなエレガントさを加え、220周年にふさわしい1本となっています。まさに、創業者アブラアン・ルイ-ブレゲが築いた基本スタイルを体現する傑作と言えます。

このようなオーセンティックなアニバーサリーモデルを1200年以上の歴史をもつ清水寺にて発表できたことは、伝統と革新を大切にするブレゲにとってかけがえのない瞬間となりました。

会場となった世界遺産である京都の「音羽山 清水寺」
経堂にてトゥールビヨンの数々を展示
乾杯のご挨拶をするスウォッチグループジャパン代表取締役社長ハイディ・シュとブレゲ ブランドディレクターのエドモン・ブスマール
また会場では、若くしてフランスの人間国宝 メートル・ダールに選ばれた扇作家のシルヴァン・ル・グエン氏が手掛けたトゥールビヨンをテーマとした作品も併せて発表。美を追求するブレゲらしいアートコラボレーションを実現しました。この作品は11月以降、ブレゲ直営4ブティックにて巡回展示する予定です。

シルヴァン・ル・グエン氏
今回のイベントのためにル・グエン氏が制作したトゥールビヨンをテーマにした作品


クラシック トゥールビヨン エクストラフラット アニバーサリー 5365

1801年6月26日、当時のフランスで施行されていた共和暦の「第9年メシドール7日」にアブラアン-ルイ・ブレゲは、彼の「テンプとひげゼンマイに見出しうるあらゆる不均衡を補正する時計」に対してパリで特許を取得しました。ブレゲは自身の発明を天文学に関連する用語として当時一般的に用いられていた「トゥールビヨン」と命名しました。

クラシック トゥールビヨン エクストラフラット アニバーサリー 5365
ちょうど220年後の今年、メゾン・ブレゲは、高級時計において精度や安定性、エレガンスの新たな世界を開拓した創業者アブラアン-ルイ・ブレゲの発明に敬意を表し、「クラシック トゥールビヨン エクストラフラット アニバーサリー 5365」によってその功績を称えます。アブラアン-ルイ・ブレゲが存命中に製作したトゥールビヨンの個数に合わせて35本のみが限定生産されるこの時計は、ブレゲが考案したタイムレスなデザインや先見の明と天才に対して心から賛辞を贈るものです。ブレゲらしいオーセンティックなスタイルを目指してこの時計に採用されたエレガントで控えめなデザインは、創業者によって築かれたブランドの基本を再認識させます。

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