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注目のニューカマーが新宿伊勢丹に登場、4ブランドの哲学に触れられる「TOKYO解放区 ”知る”」開催

FASHION HEADLINE / 2020年2月20日 14時0分

「TOKYO解放区 “知る”」開催

伊勢丹新宿店では、新進気鋭のクリエーターの哲学に触れられる「TOKYO解放区 “知る”」を、2月26日から3月10日まで、本館2階=TOKYOクローゼット/リ・スタイルTOKYOにて開催。注目の4ブランドが集まる。


「TOKYO解放区 “知る”」は、ニューカマーのクリエーターのインキュベーション企画。作り手の哲学やクリエーションの背景を知ることで、商品のその先にある思いを感じながら服を選ぶことをテーマに、これからのTOKYOのファッションシーンを飾る4ブランド、コール(koll)、ルリ(RURI.W)、スリュー(SREU)、ベルパー(BELPER)を紹介する。

メインビジュアルは、マヤ ヌマタ グラフィック(Maya Numata Graphic)による作品。会期中は、マヤ ヌマタ グラフィックのアートワークの他、一つ一つに物語のタイトルのような名前の付いたアクセサリーや花瓶なども販売する。

コール
トップス(5万円)、パンツ(6万円)

女性デザイナー楠原麻由によるコールは、母のクローゼットの中に残っている服から着想を得たコレクションを展開する、ブルーの色使いが印象的なウィメンズブランド。今回は、同じくブルーが印象的な陶芸家のナナカミオ(nanakamio)とコラボレーションし、コレクションで使用したレースを焼きこんだ花瓶など陶器も展開する。

ルリ
トップス(3万1,000円)、ボトムス(2万9,000円)

ルリは、“受け継がれたものを繋ぐ”をコンセプトに、デザイナー渡邊瑠璃の実の祖父を今期のミューズとし、過去を紐解き未来へ繋ぐコレクションを展開している。今回は、アクセサリーブランド、ルミゴーシェ(lumgo,se)とコラボレーションし、コレクションの端切れやボタンを使ったピアスも展開する。

スリュー
デニムジャケット(3万6,000円)

2020年春夏シーズンよりスタートしたスリュー。シーズンテーマは設けず、一点物の既製服をコンセプトに掲げ、リメイクをベースにしたサステナブルな服作りを目指している。今回の企画では、既存の古着だけではなく、ラコステ(LACOSTE)の古着を使ったコレクションを展開。

会期中にスリューの商品を1点以上購入すると、3月に開催予定の2020年秋冬コレクションショーのインビテーションが数量限定でプレゼントされる。

ベルパー
左:ジャケット(4万3,000円)、ボトムス(3万9,000円)
右:トップス(3万9,000円)、ボトムス(4万3,000円)

男性デザイナー尾崎雄一が手掛けるベルパーは、映画グレートギャッツビーをテーマに完成度の高いコレクションを展開する。

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