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ブシュロン銀座本店がオープン。パリ・ヴァンドーム広場26番地の歴史ある本店に次ぐ最大規模の旗艦店に

FASHION HEADLINE / 2023年9月10日 11時0分

ブシュロンは、2023年9月8日、パリ・ヴァンドーム広場26番地の歴史ある本店に次ぐ最大規模の旗艦店「ブシュロン銀座本店」をオープンしました。

ⒸBOUCHERON
ブシュロンは、1973年に日本でのビジネスをスタートし、現在日本国内で19店舗を展開しています。創業時よりメゾンに継承される2つのコアバリューであるサヴォワール フェールと革新性を体現する新しいブティックは、全4フロアから成り、約1,000平方メートルというメゾンにとって最大規模の面積を誇ります。

この度の、メゾンにとって最大規模となる新旗艦店「ブシュロン銀座本店」のオープンは、19店舗から成るローカルネットワークを補完し、間違いなく私たちの日本でのビジネスにとって大きな転機となるものであると考えます。この旗艦店の誕生は、日本におけるメゾンのプレゼンス向上に貢献することでしょう。日本の四季からインスピレーションを得たイマーシブなファサードから、4フロアそれぞれで展開されるユニークな体験まで、この新しいブティックでは、随所に心躍る自然の要素を感じることができます。それは、1858年の創業以来メゾンが大切にしてきた自然への慈しみや賛美の表現です。自然との強い結びつきには私自身も強い愛着を持っており、そこが、私が新しいブティックの要素の中で最も気に入っている部分です。これは日本とフランス、自然を愛する両国を結びつけるものでもあるのです。 この感動的な体験を日本のお客様に味わっていただけることを心待ちにしています。

ーエレーヌ・プリ=デュケン(ブシュロン CEO)


自然への没入体験
東京の中心地に息づくパリの庭園。自然の要素を随所にちりばめた新しいブティックでは、自然をテーマとした革新性と創造性に満ちた旅を追体験することができます。ブシュロンが重んじる審美的価値と伝統的な日本の文化や芸術には、自然の力強さと生命力、また、その繊細さと儚い美しさの表現という共通点があります。この自然への畏敬の念を表現するために、メゾンはヴァンドーム広場本店の最も象徴的なエリアである「Jardin d'Hiver(冬の庭園)」の建築様式を再解釈し、ファサードのデザインに取り入れました。日中は透明なファサードから、銀座店の各フロアの様子を眺めることができますが、夜になると時間帯や四季に合わせて刻々と変化する森のアニメーションが展開します。銀座の中央通りという都会的な環境の中に現れる詩的なオアシスのように、一瞬でブシュロンの季節折々の風景に没入することができます。

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