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ルイ·ヴィトンのウォッチ コレクション「エスカル」から3針モデルの新作を発表

FASHION HEADLINE / 2024年6月14日 17時0分

©LOUIS VUITTON
新作「エスカル」のプラチナモデルでは、稀少な素材と技法による宝石細工と宝石セッティングがコレクションの価値を高めています。1つのモデルは、この異世界の素材が持つ対照的な質感と天然鉱物の色調を際立たせるために厳選されたメテオライトのダイアルを採用。もう1つのモデルは、オニキスの中央ダイアルの流れるような輝きと、バゲットカットダイヤモンドがセットされたベゼルとケースの幾何学的なきらめきを対比させることで、ブラックのダイアルの漆黒の深みへと視線を引き寄せる極めて優美な光輪を形成しています。いずれのモデルもホワイトゴールドの針とインデックスを装備し、発見を誘い、目を楽しませる光と影が織りなすモノクロームのシンフォニーを演出します。

©LOUIS VUITTON
新しい「エスカル」の各モデルには、固有のシリアルナンバーが刻まれた細いカルトゥーシュ(楕円形の銘板)が、透明な裏蓋の周囲に対照的なカラーのゴールドでリベット留めされており、ルイ·ヴィトンのトランクを識別するために刻印されたシリアルナンバープレートを彷彿させます。ウォッチ着用時には刻印が手首に直接触れ、身に着ける人とルイ·ヴィトンの職人技の伝統的遺産との感覚的つながりを生み出します。

©LOUIS VUITTON

動きを演出するデザイン

「エスカル」は、ルイ·ヴィトンの中核にあるフィロソフィー「旅の真髄(こころ)」の代名詞です。旅が実利的な目的を超えて、自己発見の道となる時、目的地は2次的なものとなり、旅そのものが最優先されます。エスカル(寄港地)というのは、単なるストップオーバーではありません。それは、心に長く残るイマジネーションと瞬間の記憶を呼び覚ますものであり、「旅の真髄(こころ)」の本質を捉えるものなのです。

©LOUIS VUITTON
この再設計された「エスカル」は、ケースの仕上げの遊びからサファイアクリスタルの曲面にいたるまで、あらゆる側面に意図が込められています。八角形のリューズの先端部は、トランクのリベットの形を反映したドーム状になっており、ルイ·ヴィトン ロゴがあしらわれています。巻き上げと設定がしやすいよう交互に縦溝が彫られたリューズは、サテン仕上げのケース中間部にシームレスに配され、さらに、装飾的なリベットが施されたハンドポリッシュ仕上げとサテン仕上げのラグへと移行。こうした部品はいずれも、隣接する要素とは対照的な仕上げが施されており、意図的でありながら有機的な優美さをウォッチ全体にもたらします。これらの仕上げは手作業で施されるため、1つの表面の仕上げが次の仕上げへと正確に移行する際には、技法を切り替える熟練の技が求められます。

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