春の京都のアート散歩「KYOTOGRAPHIE2025」参加13アーティストの詳細が決定、KYOTOPHONIEはAwichが出演
FASHION HEADLINE / 2024年12月17日 11時0分
シャネル、ディオールなど海外ブランドがサポートし、春の京都のアートイベントとしてすっかり定着した「KYOTOGRAPHIE京都国際写真展2025」の概要が発表された。ルシール・レイボーズ&仲西祐介・共同創設者/共同ディレクターにより2013年にスタートし、13回目を迎える今回は、13のアーティストが参加し、2025年4月12日〜5月11日の30日間にわたり開催される。
「HUMANITY」をテーマに京都文化博物館、京都市美術館別館、京都新聞ビル地下(印刷工場跡)を始め、同展ではお馴染みの会場となった両足院、誉田屋源兵衛 竹院の間、八竹庵(旧川崎家住宅)など普段は一般公開されていない京都市内の町家などを含む13会場において、世界各国からキュレーションされたアーティストの作品が展示される。
また同展の姉妹イベントとしてボッテガヴェネタ(Bottega Veneta)がサポートし、2023年よりスタートした音楽イベント「KYOTOPHONIE」も同展開催期間中に行われる予定で、今回は沖縄出身のフィメールラッパー、Awichの出演が先行で発表された(詳細は後日発表)。
第1回目より同展の協賛をしているシャネル ネクサスホール(CHANEL Nexus Hall)は今回、インドの現代美術アーティスト、プシュパマラ・N(PUSHPAMALA N)の近年の3つの主要な作品シリーズを京都文化博物館別館で展示。1956年生まれの彼女は1990年代半ばからバンガロールを拠点に活動し、「現代インド美術界で最もエンターテイメント性の高いアーティスト・異端者」(今回のプレスリリースより)と評される。自らを被写体としてフレームに取り入れる社会性の高いフォトパフォーマンスの作品で、今回はテート・モダンでも展示されたヨーロッパの植民地主義がアジア諸国に広がっていくきっかけとなったインドへの航路を発見したバスコ・ダ・ガマに扮した作品「The Arrival of Vasco da Gama」などで構成される予定。
1942年生まれのメキシコの写真家、グラシエラ・イトゥルビデ(Graciela Iturbide)はメキシコ、キューバ、パナマ、アルゼンチンなど南米各国やインドの地域社会を撮影。フェミニズムをテーマにした作品で知られており、今回ディオール(Dior)の協賛を得て京都市美術館別館で作品が展示される。これまでハッセルブラッド国際写真賞、ウィリアム・クライン賞、メキシコ市芸術科学国家賞など数々の賞を受賞しており、今回が日本で初めての大規模な個展となる。
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