新しい京菓子を公募する京菓子展「手のひらの自然」、 ジェイアール京都伊勢丹限定で受賞作品を展示販売

FASHION HEADLINE / 2020年10月29日 18時0分

新しい京菓子を公募より選出し、入選作品を展示する京菓子のデザイン公募展「手のひらの自然」。6年目となる本年は、「禅 ZEN」をテーマに幅広く公募した京菓子作品の中から、入選作品を、有斐斎弘道館ほか4会場で展示いたします。サテライト会場であるジェイアール京都伊勢丹では、受賞作品の展示販売及び、今回の京菓子展のために特別に制作した商品の限定販売を行います。さらに、一部商品はオンラインストアでも期間限定で販売をいたします。


受賞作品

今回のテーマは、「禅を通して表現される小さな芸術」。
茶の湯にその精神が受け継がれる禅の世界よりイメージを膨らませ、新たな感性で表現した菓子作品です。【すべてジェイアール京都伊勢丹限定販売】

かたち
「かたち」(作:上坂優太朗) 486円
こなし製 紅白餡入。仙厓義梵「○△□」より着想を得て創菓。
○(円相)を紅白の餡、△(禅の坐相)と□(とらわれた心)を白黒のこなしで表現し、こなし面に石庭の水の流れ・水紋(砂紋)を模して仕上げております。

壁観
「壁観」(作:寺田庄吾) 486円
きな粉・黒砂糖入羊羹製。達磨大師「面壁九年」より着想を得て創菓。
壁をずっしりとした羊羹で製作いたしました。面壁九年とはいきませんが、美味しいと思っていただけるように黒砂糖やきな粉の配合を辛抱強く探しました。

月はどこ?
「月はどこ?」(作:植村建士) 486円
薯蕷製 こし餡入。仙厓義梵「指月布袋画賛」より着想を得て創菓。国家試験の菓子製造技能検定1級の課題でもある「すり込み」を使って禅画を表現してみました。

夏の午後
「夏の午後」(作:岸本千恵美) 486円
錦玉羹製。龍安寺・東福寺の石庭より着想を得て創菓。
もみじの青と砂紋の白がまぶしくて目を閉じた夏の午後。吹く風の心地よさに時を忘れ、自分もこの風景のひとつなのだと思った。その瞬間のイメージをトリミングしてみました。


「手のひらの自然 - 禅 ZEN」限定菓子

今回の京菓子展のために特別に制作した商品。【すべてジェイアール京都伊勢丹限定販売】

無有(MU/YU)
「無有(MU/YU)」 756円(5個)、2,646円(20個)
黒胡椒・カカオニブ・くるみ・カルダモン・ノーマルの5つの味わいをグレースケールで表現した落雁詰合せ。落雁の本来の思想にたちかえり、禅味のある様々な素材を組み合わせました。色の変化と味の変化、そして心身の変化をお楽しみください。

石庭
「石庭」 810円(6個)
龍安寺の石庭と知足の心を模したやわらかな和三盆糖の落雁。知足とは、「吾ただ足るを知る」という禅の極意を表します。「知足」には禅院における発酵食品の代表である大徳寺納豆を、「石庭」にはラムレーズンを合わせた古くて新しい禅味をお楽しみください。

松風
「松風」 1,998円
古来よりの松風をやわらかくカステラ風に仕上げた白味噌と生姜仕立ての生地に、栗とくるみを焼き込みました。菓子のはじまり、「木菓子」の時代に思いを馳せる焼菓子となっております。

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