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CADANと伊勢丹新宿店メンズ館のコラボプロジェクト「Takeover」の冬に注目

FASHION HEADLINE / 2020年12月20日 15時0分

CADAN(一般社団法人日本現代美術商協会)とイセタンメンズのコラボレーションプロジェクト「Takeover」シリーズの第4弾「Winter Takeover」が12月23日から始まります。インスタグラムをはじめとしたSNSで使用されるプロモーション用語「Takeover」と題した本シリーズは、今の時代を反映する現代美術をフィーチャーします。スプリング、サマー、オータム、ウィンターと4シーズンに渡り伊勢丹新宿店メンズ館のフロアに様々な現代美術が出現します。

見どころ
・日本を代表するコンテンポラリーアートギャラリーが組織するCADANと、世界No.1のメンズファッションストアを目指す伊勢丹新宿店メンズ館の1年間にわたるコラボレーションプロジェクト。
・伊勢丹新宿店メンズ館の4フロアに設置された立方体の展示空間SI(ストアアイデンティティ)に、フロアーテーマに合わせたスペシャルインスタレーションが出現。
・シーズンごとにCADANメンバーギャラリーがリプレゼントするアーティスト4組が作品を発表。

展示内容
1階 エントランス、メンズアクセサリー・・・磯谷 博史(所属ギャラリー:青山|目黒)
2階 メンズクリエーターズ・・・COBRA(所属ギャラリー:XYZ collective)
4階 メンズラグジュアリー・・・本堀 雄二(所属ギャラリー:ヤマキファインアート)
6階 メンズコンテンポラリー・・・利部 志穂(所属ギャラリー:KAYOKOYUKI)

作家と作品情報
【1階】磯谷 博史(いそや ひろふみ)(所属ギャラリー:青山|目黒)
1978 年東京都生まれ。 東京藝術大学で建築を、同大学院とロンドン大学ゴールドスミス・カレッジで美術を学ぶ。彫刻、写真、ドローイング、またそれらを含んだインスタレーションは、極めて静謐、詩的でありながら、建築的なスケール感と精度をもって、認識の一貫性や統合的な時間感覚を揺さぶる。

近年の展示に、個展「流れを原型として」(青山|目黒/東京、2019年)、「六本木クロッシング2019 展:つないでみる」(森美術館/東京、2019年)、「シンコペーション:世紀の巨匠たちと現代アート」展(ポーラ美術館/神奈川、2019年)など。 主な作品収蔵先に、ジョルジュ・ポンピドゥー国立芸術文化センター/パリ、サンフランシスコ近代美術館/カリフォルニア他。



磯谷博史「Bananas and Postcards」(2014年)postcard,spinning rack / 155×45×45cm

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