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サイレンと赤色灯で「覆面パトカー」装い赤信号でタクシーに衝突 4人ケガ 会社員2人が危険運転致傷の疑い 福岡市・天神

FBS福岡放送ニュース / 2024年5月8日 16時31分

運転していた車

自分の車にサイレンと赤色回転灯をつけて覆面パトカーを装い、赤信号で交進入しタクシーに衝突し4人にケガをさせたとして、20代の会社員2人が8日、逮捕されました。

危険運転致傷の疑いで逮捕されたのは、長崎市の会社員、本村陸容疑者(24)と北九州市八幡西区の会社員、仰木康汰容疑者(25)です。

車内には赤色灯が

2人はことし2月17日午前1時半ごろ、福岡市・天神の渡辺通で、本村容疑者の車に取り付けたサイレンを鳴らして赤色回転灯を点灯させ覆面パトカーを装い、交差点に赤信号で進入しタクシー1台に衝突、4人にケガをさせた疑いです。

タクシーの運転手の男性と乗客3人は、胸椎や腰椎をねんざするケガをしました。

マイクで呼びかけていたという

本村容疑者が運転し、仰木容疑者が助手席に乗り、仰木容疑者はマイクを使って「交差点に進入します」などと呼びかけたり、赤色灯を車の上に取り付けるなどしたということです。

2人は事故を起こした後、自分たちで警察に通報し、警察が捜査していました。

福岡市・天神の現場

警察は2人の認否を明らかにしていません。

事故の直後、2人は警察に対し「パトカーの職務質問を見学するために自分たちもパトカーを装っていた。これまでも交差点に進入していた」という趣旨の話をしていたということです。

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