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1ヶ月間同じお菓子と飲み物を買い続けた場合、業務スーパーとコンビニではどれほどの金額差が生まれるの?

ファイナンシャルフィールド / 2023年10月23日 3時30分

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業務スーパーには、手ごろな価格で、お菓子や飲み物がたくさん販売されています。コンビニで定価販売されている商品を買うよりも、業務スーパーで購入した方がお菓子代やドリンク代は抑えられるでしょう。   そこで本記事では、業務スーパーが安い理由、同じようなお菓子を1ヶ月間買い続けた場合を想定して、業務スーパーとコンビニの価格差などを紹介します。

業務スーパーが安い理由とは

業務スーパーの商品が安い理由は、製造、流通、販売までを自社で一貫して行っているからです。中間業者を挟まないため、手数料などのコストを抑えられます。その分だけ、お客さまに対して商品を安く提供できるという仕組みです。
 
自社で商品を大量に仕入れている、自社オリジナル商品や海外商品が多いことも、業務スーパーが安い理由です。
 

業務スーパーとコンビニのお菓子や飲み物の価格差はいくら?

業務スーパーやコンビニで販売されているお菓子や飲み物は、種類が豊富です。ここでは、チョコレート、ビスケット、ワッフル、紅茶などの人気のお菓子や飲み物に絞ったうえで、それぞれの価格を比較します。
 
なお、各商品の価格は、2023年10月時点でのものであり、すべて税込みです。
 

・チョコレート

業務スーパーで取り扱っているチョコレートの価格は、1個あたり171.59円(100g)です。大手コンビニで取り扱っているチョコレートの価格は、170.64円(1袋40g)で販売されています。両者の価格差が分かりやすいように同じ量の100gで換算すると、業務スーパーは約172円、コンビニは約427円となり、価格差は約255円です。
 
仮に、100gのチョコレートを毎日食べるとしたら、1ヶ月間(30日で計算)での価格差は、7650円となります。
 

・ビスケット

業務スーパーで取り扱っているビスケットの価格は、119.02円(200g)です。コンビニで売られているビスケットの価格は、127.44円(95g)で販売されています。両者のビスケットの価格を100gあたりに換算すると、業務スーパーは約60円、コンビニは134円となり、価格差は約74円です。
 
仮に、毎日ビスケットを100g食べるとしたら、1ヶ月間での価格差は2220円となります。
 

・紅茶

業務スーパーで取り扱っている紅茶の価格は、426.02円(50袋入り)です。一方、コンビニで売られている紅茶の価格は、408.24円(40袋入り)です。両者の価格をティーバッグ1袋あたりに換算すると、業務スーパーは約8.5円、コンビニは約10円となり、価格差は約1.5円となります。
 
仮に、毎日ティーバッグを1袋使うとしたら、1ヶ月間での価格差は45円となります。
 

お菓子や飲み物を安く買うならば業務スーパー!

業務スーパーは自社で商品を大量に仕入れているため、お手頃価格のお菓子や飲み物が豊富です。チョコレートを1ヶ月間食べるとしたら、コンビニとの価格差は7650円にもなります。業務スーパーで上手に買い物をすれば、大幅な節約となることでしょう。
 
ただし、業務スーパーは海外生産の商品もたくさん取り扱っています。一見同じようなお菓子でも、日本の有名メーカーとは風味が異なることもありますので、その点もよく考えて選ぶとよいでしょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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