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買ったのに「結局着ない服」がたくさんあります。総額を考えると後悔しかないのですが、どうすれば良いでしょうか?

ファイナンシャルフィールド / 2023年10月25日 4時30分

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季節の変わり目に衣替えをする人は多いでしょう。しかし、クローゼットに「買ったのに結局着ていない服」を大量に発見して、費やしたお金を考えて後悔してしまうこともあるのではないでしょうか。いつか着るかもと保有し続けていても、流行や好み、体型も変化する中、どんどんその機会は遠ざかっていくものです。   本記事では、「結局着ない服」を増やさないための買い物のコツについて解説します。

「結局着ない服」を増やさないための5つのコツ

タンスのこやしになる服を増やさないためには、以下の5つのポイントに気を付けましょう。
 

・着回しがきくものを選ぶ

ワンピースのように1着でコーディネートがほぼ完成するアイテムを除けば、基本的には組み合わせを考えなくてはなりません。手持ちの服と合わせられるかをしっかり考えてから買うことが大事です。そのためには、買い物の前に自身のワードローブをチェック・整理しておく必要があります。
 

・試着をする

マネキンが着ているのを見てすてきだと思っても、その服が自分に似合うとは限りません。買う前には可能な限り試着をして、イメージ通りのシルエットになっているか、その色が似合うかを確認しましょう。
 
ネットで買うことが多い人は、自分に似合う服はどんなものかを理解しておきましょう。以前着ていたときに人に褒められた服や自分と体型の近いモデルが着ている服などが参考になります。
 

・流行に左右されずに着られるか意識する

はやりのデザインの服を着ているとおしゃれに見えます。しかし、トレンドが過ぎ去れば多くは着られなくなります。一方、ベーシックなアイテムはトレンドに左右されずに長く着ることができ、ほかのアイテムとの組み合わせも楽です。迷うときには、ベーシックなデザインのものを選びましょう。
 

・セール品に飛びつかない

セール品は通常よりも安く手に入るお得感から、つい買ってしまいがちです。しかし、セールまで残っている服は、柄に特徴があり過ぎて着回しが難しかったり、シーズン終わりの服だったりする場合も少なくありません。もともと狙っていた服が値引きされているときにはチャンスです。
 
しかし、単に「安いから」買おうとしているときには、本当にその服を着る機会がありそうかをよく考えましょう。一般的に、セール品は返品できません。
 

・衝動買いを避ける

ウインドーショッピングをしていたときに、偶然見かけた服を「欲しい」と思ってしまうこともあるでしょう。ただし、衝動買いでは必要性や着回しを検討せずに、ただ「かわいい」というだけで手に入れてしまいがちです。欲しいと思ってもその場では買わず、しばらく時間を置いてみて、「それでも本当に欲しいのか」「着回しはできそうか」を冷静に考えてみることをおすすめします。
 

着ない服はフリマアプリなどで売るのも手

結局1~2年着ていない服は、今後も着用しない可能性が高いでしょう。着用感のない服を捨てることに抵抗がある場合、フリマアプリなどで売ることも考えてみましょう。
 
中古品扱いになるので定価よりは値下げして売ることになりますが、少しはお金を取り戻せるはずです。まだ新しい物やブランド品であれば、比較的買い手は見つかりやすいでしょう。クローゼットもすっきり片付けられて一石二鳥です。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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