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コロッケは「冷凍食品」と「お総菜」のどっちがいい?100グラムあたりの値段で比較

ファイナンシャルフィールド / 2023年10月25日 3時10分

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近年は冷凍食品のレパートリーが豊富で、コロッケもさまざまな種類が販売されています。ご家庭で油を使って揚げるものから電子レンジで温めるだけのものまであり、お弁当や晩御飯のおかずにぴったりです。   今回は、冷凍コロッケのなかでも電子レンジで調理できる小さめタイプと、スーパーで揚げたお総菜コロッケの価格を比較します、それぞれのメリットとデメリットもご紹介します。

スーパーの総菜コロッケは100グラムあたり140円

総務省統計局の「小売物価統計調査」によると、特別区部において、総菜コロッケは100グラムあたり140円です。
 
なお、スーパーの総菜コロッケは5〜6個がパック詰めされて売られている場合と、1個ずつの販売や自分で袋詰めするパターンがあり、ちょうど100グラムだけを購入することは難しいため、あくまでも参考程度にとどめておいてください。
 

冷凍食品の牛肉コロッケは100グラムあたり約72円

次に、冷凍食品の価格を見ていきましょう。今回は、ニチレイでロングセラーヒットの「お弁当にGood!® 衣がサクサク牛肉コロッケ」を参考にします。この商品は一口大のコロッケが6個入っており、、1日に2個お弁当に入れたとしても3日使えます。毎日お弁当をつくる方にとっては心強い商品です。
 
こちらの商品を100グラムあたりの価格で計算すると、約72円でした。なお、スーパーによっては冷凍食品が半額の日に購入すると、よりお得に利用できるでしょう。
 
上記の結果から、100グラムあたりの価格は冷凍食品のほうが安いと分かります。しかし、価格だけで商品を決めるのではなく、それぞれのよさを確認したうえでの購入がおすすめです。
 

どっちのコロッケがいい? 総菜と冷食のメリット

総菜と冷凍食品、どちらのコロッケも私たちの食生活を便利かつ豊かにしてくれます。ここではそれぞれのよさを確認してみましょう。
 

総菜コロッケは温める手間なく温かいものを買える

仕事帰りにスーパーに寄って買い物をする場合、夕方以降に作られた温かいコロッケを購入できるスーパーは数多くあります。疲れて料理をしたくない、けれど温かい食事を用意したい場合に、総菜コロッケが活躍します。
 
自宅で揚げ物をすると、油を固めたりコンロ周りを拭き取ったりと片付けが大変ですが、総菜を購入すると洗い物が楽になり、さらにレンジで温める手間もなくなるため便利です。
 

冷凍コロッケはお弁当用に使える

冷凍コロッケは、お弁当の一品に便利です。冷凍食品のコロッケをお弁当に2個入れれば、食べごたえも十分です。また、自然解凍が可能な商品は、保冷剤の役割も果たすと人気を集めています。自然解凍であれば、電子レンジで温める時間と冷めるまでの時間も大幅に短縮できるため、忙しい朝にもぴったりです。
 

総菜や冷凍食品は使い分けが大切

スーパーの総菜や冷凍食品は「おいしく便利に食事を楽しめること」を目的として日々商品開発されています。生産者や企業にとって、総菜や冷凍食品を使って食事の準備が楽になることやおいしいと思ってもらえることは、大きな喜びでしょう。
 
総菜や冷凍食品を活用して毎日の食事を楽しく便利に乗り越えましょう。
 

出典

政府統計の総合窓口(e-Stat)小売物価統計調査(動向編) 2023年9月

株式会社ニチレイフーズ お弁当にGood!® 衣がサクサク牛肉コロッケ

 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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