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節約しているはずなのにお金がたまらない! 節約上手な人と節約下手な人の違いって何?

ファイナンシャルフィールド / 2024年3月19日 3時30分

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節約しているのに、思ったほどお金がたまらないと感じている人は多いのではないでしょうか。   努力の割に結果がついてこないと、モチベーションも維持しづらいものです。節約上手になるのは、そんなにむずかしいことではありません。   この記事では、節約上手な人と下手な人の違いについて、主なポイントを解説します。節約上手になるためのヒントとしてお役立てください。

節約上手な人と下手の人の違いは5つ

節約上手な人と下手な人の考え方や行動にはさまざまな違いがありますが、ここでは特に大事な5つのポイントに絞って解説します。
 

・家計簿をつけているかどうか

節約上手な人の多くが、しっかりと家計簿をつけています。家計簿をつけることで、収入と支出を具体的な数字によって可視化できます。家計の全体像を把握でき、無駄な出費も見つけやすくなるでしょう。
 
一方で、節約下手な人は、収支を把握しておらず、何となくお金を使い過ぎていることが少なくありません。まずは家計簿をつけてお金の管理から始めましょう。スマホで使える家計簿アプリを導入するのも手です。
 

・予算内で買い物を済ませているかどうか

節約上手な人は、給与が振り込まれたらまずは貯金を確保して、残りの金額で生活費の予算を決めています。銀行からお金を引き出すのは週に一度などと決めて、週単位で予算を組んでその範囲内で買い物を行うため、無駄な出費を抑えられます。
 
衝動買いをせず、本当に必要なもののみを購入するのも、節約上手な人の特徴のひとつです。これに対して、節約下手な人は、予算の枠を決めておらず、都度でお金を引き出してしまいがちです。ダラダラとお金を使ってしまうと、赤字や金欠に陥りやすくなります。
 

・クレジットカードをうまく利用しているかどうか

節約上手な人の中には、買い物や固定費の支払いをクレジットカード決済にして、ポイントやマイルを効率良くためている人も多く見受けられます。
 
所有するカードは2枚程度に絞って集中的にためたり、年会費に見合った恩恵が受けられているか定期的に見直したりなどの工夫も行っています。支払いをクレジットカードにまとめて、家計簿代わりにしている人も少なくありません。ちょっとしたことでも、年単位で比較すると、節約効果には大きな差が出ます。
 

・整理整頓ができているかどうか

冷蔵庫や戸棚の中が整理されていなかったり、家の中が散らかっていたりすると、どこに何があるのか分からなくなります。
 
うっかり賞味期限切れにしてしまったり、同じものを買ってしまったりと、無駄な出費が増える要因になってしまうでしょう。家の中がきちんと片付いていることが多いことも、節約上手な人の特徴に挙げられます。
 

・楽しみながら節約しているかどうか

節約は、無理せず楽しく行うことも大切です。節約上手な人ほど、適度に手を抜くことを心得ています。毎月のゴールを決めて、達成できたらぜいたくをするなど、自分にご褒美を用意している人もいるようです。
 
節約下手な人は、「節約=とにかく我慢」と思い込んでいることも多く、その結果ストレスがたまって衝動買いに走ってしまうなど、なかなか継続できない傾向にあります。
 

節約はコツコツ継続することが大事

節約上手になるためには、まずはお金がたまりやすい環境を整えることが大事です。家計簿をつけることや、家の中を整理整頓することなどから始めてみましょう。
 
また、予算内で買い物をする、クレジットカードをうまく使うなど、節約のコツを習慣化することも大事です。ただし、継続できなければ意味がありません。無理はしすぎないようにして、節約を楽しむ心の余裕は残しておきましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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