C大阪VS横浜FMで急病人が発生、チーム医師駆け付け“約3分間”試合中断

■アウェーの横浜FMが先制

　セレッソ大阪は4月27日、J1リーグ第10節で横浜F・マリノスと対戦。前半17分に横浜FMが先制したなか、C大阪のゴール裏で急病人が出て試合が約2分間中断した。

　3月16日サガン鳥栖戦以来、6試合ぶりにMF香川真司が先発復帰を果たした一戦。しかし、C大阪は前半17分に高い位置で相手FW植中朝日にボールを奪われ、FWエウベルからのクロスをMF水沼宏太に頭で決められた。

　1点を追う同25分ごろ、ゴール裏で急病人が出たため、試合が中断。チームメディカルが走ってゴール裏まで駆け付けて対応した。約2分間の中断を経て試合は再開。前半30分には香川が美しい弾道のミドルシュートを放ったが惜しくも枠を捉えられなかった。（FOOTBALL ZONE編集部・小杉 舞 / Mai Kosugi）