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豊昇龍、綱とり〝残った〟横審委員長が重大発言 12勝でも「優勝というのは重い」 叔父・朝青龍の〝刺客〟退け3敗死守 

zakzak by夕刊フジ / 2025年1月24日 11時50分

55年ぶりの横綱ダブル昇進も期待された今場所だったが、序盤からつまづいた琴桜がこの日も西前頭11枚目の尊富士(25)=伊勢ケ浜=に敗れ7敗目。綱とりから一転、かど番のピンチに立たされた。一人横綱の照ノ富士も引退し、次の春場所(3月9日初日・エディオンアリーナ大阪)は横綱空位が濃厚となるなか、横審のトップがかけた〝待った〟が昇進のハードルを下げるのか。

山内委員長は2023年秋場所で貴景勝が11勝で優勝した際も、翌場所は綱取り場所との見解を示しており、「私はそういう機会はなかなか訪れないという認識。与えられた機会の中で最大限努力して、状況との関係で決まる。力士たちの状況や大相撲の置かれている将来性とか、総合的に考えてもいいのではないでしょうか」と力説。「ロンドン公演(10月)も控えていますし、華がある結果になってほしい」と希望を込めた。徳俵から一発逆転のチャンスを示された豊昇龍は、期待に応えて残り3日間、文句のつけようがない内容で全勝するしかない。

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