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吉田輝星が「覚醒してる」 伸びる直球で無双…衝撃の無安打投球「別人みたいに安定」

Full-Count / 2024年4月7日 7時40分

ロッテ戦に登板したオリックス・吉田輝星【画像:パーソル パ・リーグTV】

■吉田は3登板、2回2/3を投げて走者を1人も出さず

■オリックス 9ー1 ロッテ(6日・ZOZOマリン)

 今季オリックスにトレード移籍した吉田輝星投手が好投を続けている。6日のロッテ戦(ZOZOマリン)に2番手登板し、1イニングを3者凡退。今季は登板3試合でまだ失点も安打も許していない。6年目元ドラ1の投球に、ファンは「明らかに進化してる」「別人みたいに安定している」と声をあげている。

 吉田は4点リードの8回に登板。愛斗を144キロで遊ゴロ、ポランコをフォークで空振り三振、ドラフト1位・上田を146キロで3球三振に仕留めた。9球を投げてボールは1球だけ。抜群の安定感を示した。

 新天地で迎えた6年目シーズンは、これで3試合に登板して無失点。2回2/3を投げて被安打0、四死球0、失点0。1人も走者を出していない。

「DAZN」が公式X(旧ツイッター)に動画を投稿すると、ファンは続々反応。「こんなにすぐに変わるもん」「ぎゅいーんと手元で伸びて来る」「まじで覚醒してる。来てくれてありがとね」「将来的にはクローザーも夢じゃないです」「吉田輝星お目覚め?」「ストレートいつ見ても綺麗で美しい」とコメントが並んだ。

 金足農3年時の夏の甲子園で準優勝。2018年ドラフト1位で日本ハムに入団。2022年には51試合に登板するも、昨年は3登板にとどまりオフにオリックスへトレード。力を発揮している。新天地で“覚醒気配”の23歳。今後の投球が楽しみだ。(Full-Count編集部)

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