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捕れそうな“飛球”をファンがキャッチ 新井監督が抗議も覆らず…東京Dでまた珍事

Full-Count / 2024年4月13日 17時7分

審判に抗議する広島・新井貴浩監督【写真:小林靖】

■三塁側のファウルフライ…広島・田中広がグラブを差し出すもファンが捕球

■巨人 ー 広島(13日・東京ドーム)

 東京ドームで13日に行われた巨人-広島で珍事が起きた。三塁手が捕球できそうなファウルフライを、エキサイトシートで観戦していたファンがキャッチ。ファウルと判定された。

 2-2で迎えた8回2死一、二塁。巨人・松原聖弥外野手が放った三塁側のファウルフライ。打球を追った広島・田中広輔内野手がグラブを差し出したが、エキサイトシートのファンがキャッチした。

 判定はファウル。広島・新井監督が抗議したが覆ることはなかった。このプレーの後、巨人が得点することはなく、同点で9回に突入したが、物議を醸すファンによる“キャッチ”になってしまった。

 この日は岡本和真内野手の飛球が、内野グラウンド上部の懸垂口に挟まり落下せず。エンタイトル二塁打になるなど、珍プレーが他にも起きていた。(Full-Count編集部)

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