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大谷翔平、特大6号はド軍&自己歴代最速 飛距離137m&打球速度191キロ弾…記録ずくめの一発

Full-Count / 2024年4月24日 11時3分

6号ソロを放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

■「2番・指名打者」で先発出場、2試合連続HRを放った

■ドジャース 4ー1 ナショナルズ(日本時間24日・ワシントンDC)

 ドジャース・大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地・ナショナルズ戦に「2番・指名打者」で出場し、2試合連続の今季6号本塁打を放った。右翼席への特大の一発は打球速度は118.7マイル(約191キロ)で、飛距離は450フィート(約137.2メートル)を計測。記録的な一発となった。

 MLB公式のサラ・ラングス記者によると、打球速度は本塁打となったものでは自己最速。スタットキャスト計測開始の2015年以降でドジャースでの最速弾となり、ポストシーズンを含み、スタットキャスト計測史上で12位タイとなった。

 ワシントンDCにあるナショナルズ・パークに初お目見えとなった大谷が魅せた。2点リードで迎えた9回無死の第5打席で相手右腕のスプリットを捉え、右翼席に運んだ。21日(同22日)の本拠地メッツ戦では、松井秀喜氏を抜く日本選手単独最多の米通算176号2ラン。その余韻が残る中、177号弾をマークした。これで本塁打を打った球場は、24球場目となった。

 22日(同23日)時点で、打率は両リーグトップの.368(95打数35安打)。これで連続安打は8に伸びた。安定感に加え、本塁打も量産態勢に入ってきた。(Full-Count編集部)

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