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天才打者も思わず「ハハハ」…笑い止まらぬ特大弾 大谷翔平に司会者も大慌て「外に出る必要が」

Full-Count / 2024年4月22日 13時2分

メッツ戦で本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

■ガルシアパーラ氏「ハハハ 振り向きもしませんでしたね 笑」

■ドジャース 10ー0 メッツ(日本時間22日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が放った特大弾に、皆が驚きを隠せなかった。21日(日本時間22日)に本拠地で行われたメッツ戦で5号2ランを放ち、通算176本塁打で松井氏を抜き、日本選手単独最多を更新。右翼手が一歩も動かぬ特大弾を、地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」のポストゲームショーで振り返った。

 3回1死一塁で迎えた第2打席、メッツ先発のハウザーが投じたスライダーを捉えた。8試合ぶりの5号2ランは打球速度110マイル(約177キロ)、飛距離423フィート(約128.9メートル)の豪快弾。球場は大熱狂に包まれた。第1打席は空振り三振、第3打席は内野安打、第4打席は四球で2安打1四球2打点だった。

 同番組では、司会を務めるジョー・ハートング氏と首位打者2回のノマー・ガルシアパーラ氏がトークを展開。ハートング氏が「ノマー(ガルシアパーラ)、ライトのマルテは一歩も動きませんでした」と振ると、かつての天才打者は「ハハハ 振り向きもしませんでしたね 笑 フィールドの方向を向いたままです」と唸った。

 さらにハートング氏は「(マルテは)聞いて見るだけでした。彼は(打球音を)聞いて、見送るだけでした 笑 (飛びすぎたので)ボールの行く先を確認するために、スタジオの外に出る必要があるかと思いました。それほど、特大な一発でした」と凄まじさを語った。メモリアル弾は見た目のインパクトも十分だった。(Full-Count編集部)

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