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大谷翔平“あっという間に”リーグ4冠 得点圏で不振も…イチロー以来16年ぶり236安打ペース

Full-Count / 2024年4月23日 9時55分

日本時間22日の試合で本塁打を打ちフレディ・フリーマン(左)に迎えられるドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

■24試合に出場し打率.368、5本塁打、13打点、5盗塁、出塁率.431、OPS1.094

 ドジャースの大谷翔平投手が、ナ・リーグの4つの打撃成績でトップに立っている(日本時間22日時点)。35安打、11二塁打、打率.368、63塁打のリーグ4冠。安打数は162試合に換算すると、メジャーでもイチロー氏(マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)以来となるハイペースを維持している。

 昨季は本塁打王に輝いたが、首位打者のタイトルを獲得すれば自身初、日本選手としては2004年のイチロー以来となる。また、162試合に換算すると236安打ペース。シーズン230安打以上を記録したのは、2007年のイチローが最後だ。

 また本塁打と盗塁も、ともに33に届くペース。打率と合わせてトリプルスリーの達成も夢ではない。メジャーでは昨季、ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)が達成しているが、大谷にとっては日米合わせても自身初となる。

 得点圏打率.136というネガティブな数字が注目を浴びる中、あっという間にリーグ4冠に躍り出た。ここまで24試合に出場して打率.368、5本塁打、13打点、5盗塁、出塁率.431、OPS1.094。どこまで数字を伸ばしていくのだろうか。(Full-Count編集部)

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