タイトル獲得の23歳は「なんで戦力外」 ファン“呆然”…30盗塁も「理由がわからないです」

阪神から戦力外通告を受けた遠藤成【写真：小林靖】

■阪神から戦力外通告を受けた遠藤にファン「ホンマになんでなんやろ」

　阪神から戦力外通告を受けた遠藤成内野手に“期待”の声が上がっている。1日に来季の契約を結ばないことを通知された23歳に「びっくりするよ、ほんとに」「まだまだやれるに決まってんだろ！」「これは驚いた」「なんで戦力外」「ホンマになんでなんやろ」など、ファンは疑問の声を集めている。

　遠藤は2019年ドラフト4位で東海大相模高から阪神に入団。今季はウエスタン・リーグでトップの出塁率.392、リーグ2位の30盗塁と飛躍したものの、1軍での出場機会に恵まれなかった。

　プロ5年間で1軍出場のない23歳にファンは「こっちまで泣けてくる悔しい」「見返すくらい活躍してくれ」「理由がわからないです」など“呆然”の様子だった。

　さらには「ショックから抜け出せない」「足も速くて、出塁率も高く、二遊間を守れる」「他の球団で活躍しそう」など、23歳の背中を押すファンも見られた。（Full-Count編集部）