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2軍で打率4割台…戦力外で獲得した25歳に期待 低迷する打撃力向上へ、西武復権の鍵

Full-Count / 2025年1月24日 17時45分

西武へ入団した仲田慶介【写真:竹村岳】

■昨季最下位の西武が新戦力補強で上位浮上を目指す

 西武は西口文也新監督のもと、2025年のスタートを切る。今季から新しく加入した選手をまとめた。(1月23日時点の情報)

 オリックス在籍時の2年間で通算24本塁打を放ったレアンドロ・セデーニョ内野手が西武に移籍した。セデーニョは育成選手として2023年にオリックスへ入団。同年5月に支配下選手登録されると、57試合を出場で9本塁打、34打点の活躍でリーグ優勝に貢献した。昨季は98試合の出場で打率.260、15本塁打、37打点、OPS.758の成績を残した。

 西武は昨季のチーム打率がリーグワースト。チーム本塁打数も2年連続でリーグ最少だった。弱点克服へ、26歳の助っ人にかかる期待は大きい。

 また、日本ハムから戦力外通告を受けた黒木優太投手、ソフトバンクから戦力外を受けた仲田慶介内野手と育成選手契約を結んだ。

 仲田は2021年育成選手ドラフト14位でソフトバンクに入団。昨年3月に支配下登録選手となり、層の厚い1軍では16打席の出場にとどまったが打率.214。2軍では24試合、88打席に立って打率.403、OPS.985という高い数字をマークした。新天地でも再び育成契約からの支配下選手登録を目指す。(「パ・リーグ インサイト」菊地綾子)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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