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芦田愛菜プロの名演に学ぶ親子コミュニケーション術 思春期を経験した母娘から共感の嵐

ガジェット通信 / 2018年6月8日 8時0分

「これ、タメになるねぇ」「すごい大事な内容だよおかあさんたち!」と全国の母娘から共感の声を呼んでいる新CM、もうご覧になりましたか?

パナップ 芦田愛菜「話そう」篇 グリコCM(YouTube)

https://youtu.be/yYnXpynoQIA

5月29日より江崎グリコのテレビCM『パナップ 話そう』編が全国でオンエア開始。5月25日からはウェブ動画『パナップ 頑張れ、わたし』編が、『YouTube』のグリコ公式チャンネルにて公開されています。

新イメージキャラクターの芦田愛菜さんが一人二役で出演しているこのCMとウェブ動画。一見すると双子の姉妹役? なんて思っちゃうのですが……!?

一人二役で演じたのは……

芦田さんが演じたのは、自身と同じ女子中学生(ブレザー姿)と、その母親の中学生時代(セーラー服姿)という、ともに14歳の一人二役。過去と現在の人物が共存する一風変わった設定の中で、「母親に気持ちを分かってもらえない」と葛藤する“思春期の娘”と、同い年の目線からアドバイスを送る“27年前の母親”を見事に演じ分けています。

2018年に発売から40年を迎え、親子二世代にわたって親しまれてきた『パナップ』。「Talk with Panapp. 話そう。パナップ。」をコンセプトに、CMとウェブ動画には“家族のコミュニケーションを深めてほしい”とのメッセージが込められているそうです。

『パナップ』が会話のキッカケに

現在41歳になった母親を交えてテーブルを囲む三人は、会話のキッカケが上手くつかめず、何となく手持ち無沙汰な様子。現在の母親が27年前の自分に“娘との接し方”を相談します。

「何事もね、イキナリはムリ!」と答える27年前の自分。「ゆっくり時間をかけて、だーんだんやわらかくしていくのが味わい……」と『パナップ』にゆっくりスプーンを入れると、14歳の娘が「それわかる!」と共感。

「少し待ってやわらかくするとおいしい……」といつの間にか『パナップ』の話にすり替わっていますが、現在41歳の母親も「それわかる! 私もちょい溶け派」と会話が弾みだします。

ネット上では「愛菜ちゃんの笑顔、本当愛が深いわ。慈愛が深いわ。情けが深い」「あの演じ分けはすごいさすが 鳥肌立った」と芦田さんの自然体の演技を称賛する声の他、親子のコミュニケーションについてヒントが得られたという人も。

芦田愛菜「話そう」WEBムービー パナップ(YouTube)

https://youtu.be/cKO3Pdpz8W0

公開から2週間で60万回再生を突破したウェブ動画では、CMの世界観をより深く掘り下げ、芦田さんの表現力がこれでもかと爆発しています。企業広告なのに、ひとつの短編として完成度高すぎ! 親子の団らんが最近少ないかも……と思っている人は、こちらもチェックしてみては。

江崎グリコ『パナップ』製品サイト:

http://www.glico.co.jp/ice/panapp/index.html

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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