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“二郎の味”と評判の『マシマシどデカ肉まん』をまさかのチャーハンに! ……ただしマネしない方がいい?

ガジェット通信 / 2020年3月3日 7時0分

ファミリーマートで販売中の『マシマシどデカ肉まん』(税込220円)、召し上がりましたか?

重量は『本格肉まん』の2倍の大きさを誇るこの商品、売り場には「ニンニクどーん」「マシマシ」の文字が並んでいます。

見た目だけでもブルーレイディスクと変わらない大きさ! こいつは食いでがあります。

味はまさかの○○

この『マシマシどデカ肉まん』、豚肉を中心としたぎっしりの具材は濃い目の味付け。そしてものすごくしっかりとしたニンニクの香り!

まず肉まんを試食したスタッフのひとりが反射的に言いました。「これ、二郎の味がする!」

……そうなんです。この肉まん、まるでラーメン二郎のような味わいなのです。「結構濃いめの具……二郎だ」「二郎の味がする」驚きの言葉を隠せないスタッフたち。

ビッグなボリューム、驚きの味わいの肉まん、今回はそのまま食べるだけではなく、いつものガジェ通らしくチャーハンにしてみました。

チャーハンにしてしまえ!

大盛、ニンニクたっぷり、濃い目の味付け、……と来ればチャーハンにしても美味いはず。さっそく下ごしらえです。

『マシマシどデカ肉まん』をスライス、そしてコマ切れになるようカットしていきます。実はこの時点で言語化できない違和感を感じていたのですが、そんな不安を思考の外に追いやり調理を続けます。

いつものパックごはん200g、卵1個でプレーンなたまごチャーハンを作成します。この段階で味付けは下味程度の塩コショウのみ。そこにカットされた『マシマシどデカ肉まん』を追加!

鍋をシャッフルしてできあがりです。ふかふかもちもちの皮が含まれてるビジュアルは“ビックマックチャーハン”を彷彿とさせます。

実食してみたけど、感想は満場一致で

できあがった『マシマシどデカ肉まん』チャーハン、試食してみました。……あれ。みんな、微妙な表情を浮かべている。なぜ?

「マズくないんですよ。美味いんですけど、なんていうか……」

チャーハンになりきれていないんだよね」「そう! それ!」

「チャーハンになり切れていない」って何? そんな日本語、生まれて初めて聞いたよ。実際に食べてみると……うん、チャーハンになり切れてない! 断言できる。

この商品に限らず、肉まんって全体的に甘いんですよね。具も皮もやや甘め。特に皮が「肉まんであることを強く主張してくる」ので、チャーハンではなく「肉まんにご飯が混じっている感じ」に仕上がってしまっているのです。

仕込み段階で皮をカットしていた時に感じた違和感は、これだったのか? 甘めのふかふかの皮はご飯になじまないのです。

「肉まんにご飯が混じっている(笑)」

「これは肉まんですね。ごはんによってカサ増しされた肉まん」

ニンニクの香りはチャーハンにしても依然、良し。トータルの味わいは申し分なく美味です。しかしながら、『マシマシどデカ肉まん』はチャーハンにしようとしても、ご飯を取り込んでさらに巨大なマシマシどデカ肉まんに変化するという結果になりました。

この商品に限ってはチャーハン化させず、そのまま食べる方が気軽だと思いました。

しかしながら、チャーハンでなく大量の肉まんをかき込んで食べてみたい! という方は是非、お試しください!

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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