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世界を変えようと抗うふたりの17歳の物語 映画『プリテンダーズ』“元ひきこもり”ひろゆきさんがコメント「意外な結末にほっこり」

ガジェット通信 / 2021年9月9日 10時0分

“Pretend”=フリをする、演じる映画のワンシーンのようにファンタジーの力を借りて、世界を変えようと抗うふたりの17歳の物語。映画『プリテンダーズ』が10月16日(土)より渋谷・ユーロスペースほか全国公開となります。今回、ポスターヴィジュアルと予告編が初解禁。主人公の花梨がほぼひきこもり…ということで、“元ひきこもり”であるひろゆきさんからのコメントも到着しています。

『プリテンダーズ』あらすじ

「前にならえ」「空気を読め」を美徳とするニッポン社会に、ふたりの女子高生が物申す!彼女たちの武器はSNSとアイディアのみ。プリテンダーズを結成し、次々と型破りなドッキリを仕掛け、リアルとフィクションの混合動画を立て続けに公開。満員電車のケンカを誰もが驚く方法で喜劇に変えたり、ゾンビを街に出現させたり、国家間の問題を過激な方法で解決させようとしたり……。フィクションをファンタジーへ昇華させ、社会全体に「喜び」の気持ちを増幅させることによって「世界を変えられるのでは?」と本気で“世直し”を試みるふたり。引きこもりのひねくれ者・花梨と、花梨の唯一の理解者であり親友・風子。ふたりの女子高校生が巻き起こす、ブラックで痛快&ハートフルなのに前代未聞なシスターフッドムービー。

本作は、コロナ禍によって日常も常識も激変し、ネット上に無限の情報があふれ返る“今”を生き抜くために大切なことは何か問いかけます。今回解禁されたポスターは、注目の若手女優・小野花梨と見上愛が演じる、まっすぐな眼差しをむける花梨(小野)と、先を見つめる風子(見上)をアップにしたビジュアルに。ふたりの瞳には、渋谷の街が映し出され、ゴッホをコラージュしたフライヤーのビジュアルは、リアルとフィクションを混ぜた世界を表現します。

予告編では、主題歌・踊ってばかりの国「ghost」がふたりの心情とシンクロするように響きます。さらに、引きこもりの時代を経て、2ちゃんねるを立ち上げた、ひろゆき(西村博之)さんから 「引きこもりの女子高生がSNSで社会を変えるという話に興味津々で鑑賞していたら・・・意外な結末にほっこりしました。カメラの長回しで主人公が心情を語るシーンはしっかりと彼女の気持ちが伝わってきて面白かったです」とコメントも到着しています。こちらもあわせてご注目を。

【動画】女子高生がSNSでニッポンを世直し!映画「プリテンダーズ」予告編

https://www.youtube.com/watch?v=YrXbc0jHZ2E

(C)2021「プリテンダーズ」製作委員会

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