自分専用の鉄板で食べる新感覚ハンバーグが大阪進出!「神⼾⾚ふじ 心斎橋店」の極上メニューを体験
ガジェット通信 / 2024年3月19日 14時0分
極上ハンバーグと牛タンステーキを2枚看板とした人気店「ハンバーグと牛タンとお米 神戸赤ふじ」が、大阪へ初出店。第3号店となる「神戸赤ふじ 心斎橋店」は、2024年3月9日にオープンした。五感で食べるハンバーグは、自分専用の鉄板でひと口ずつ焼き上げることが特徴だ。
「神戸赤ふじ 心斎橋店」グランドオープンの前日には、メディア向け試食会が実施された。「神戸赤ふじ」を手がける株式会社くり松の代表取締役・林慶悟氏は「ハンバーグをお客様に一番美味しくいただいてもらうことを考えて、1人用の専用鉄板で焼き上げるというスタイルになりました。見た目も鮮やかな赤富士のように楽しめる、和食料理人の作るつなぎを使わない素材本来の味わいを体験してほしいです」と語る。
今後は年内に4店舗目もオープンする予定で、関西におけるたこ焼きや串カツに並ぶ存在として「神戸赤ふじ」をブランディングしていきたいと意気込みを述べていた。
「神戸赤ふじ 心斎橋店」の店内を見てみる。店名にもなっている赤ふじが壁面に印象的に描かれており、メニューも扇子に書かれているのがユニークだ。観光客はもちろん、インバウンド需要も見込んでいるとのことで、和風に彩られた店内は外国人観光客のウケもいいだろう。
お店の入り口には精米機がある。地産地消にもこだわっており、兵庫県産のコシヒカリを毎朝精米しているとのこと。釜炊きされるご飯も非常に美味しそうだ。
期待に胸を膨らませつつ、特上牛タンミックスセットから「黒毛和牛100%赤ふじハンバーグステーキ(M)&特上霜降り牛タンステーキ1枚(税込2970円)」を試食させていただくことに。ハンバーグには牛脂が載せられており、分厚い牛タンステーキと野菜、ご飯とお味噌汁がセットになる。
さらにセットメニューでは追加料金を払うことで〆のひと品も注文可能。ひつまぶし・ガーリックライス・卵かけご飯・極みカレーと食欲をそそるラインアップから、今回は店員さんオススメのひつまぶしをチョイスしていただく。
1人用のカウンターには、専用の鉄板と隣の席との仕切り板が完備されている。じっくりと目の前のハンバーグに集中して味わいを楽しめそうだ。
薬味はジャポネソース・ハラペーニョソース・ネギ塩レモン・牛そぼろ・ブレンド塩の5種類を用意。
焼く前から見事な色合いのハンバーグと牛タンは、圧倒的な存在感で非常に映える。野菜も合わせて焼き始めていくと、早速ジューシーな肉汁の香りが立ち上ってくる。
牛脂をひっくり返しつつ、野菜にも染み込ませるようにして焼き上げていくと、ひと足先に牛タンをお皿に。
ミディアムレアでも美味しいが、好みに応じた焼き加減に調整していただけるのも、専用鉄板のメリットだ。
ハンバーグもひと口サイズにカットされたものを焼き上げていく。焼き用の銀箸で掴むと、つなぎを使用していないハンバーグだけに非常に柔らかいことがわかる。崩さないように丁寧に焼いていくのも一興だ。
まずは素材の味わいを楽しむべく、薬味をつけずにそのままいただいてみる。ほろほろと溶けるような食感とジューシーな肉汁が口の中に広がり、炊き立てのコシヒカリとの相性も抜群! 噛めば噛むほど、素材の優しい美味しさを堪能できる。
ネギ塩レモンも王道の牛タンステーキの味わいを演出してくれる。続けてブレンド塩をパラりとかけていただいたが、このブレンド塩が驚きだ。しょっぱさは控えめで、お肉本来の甘さを引き出すような魔法の味わい。牛タンらしいしっかりとした食感は、ハンバーグと交互にいただくとそれぞれの良さが感じられるだろう。
ジャポネソースも、焼きながらハンバーグにかけていただくとシンプルイズベストにお肉本来の味わいを引き出してくれた。あくまで主役はハンバーグと牛タンステーキだ。ハラペーニョソースも試してみたが、辛味よりも青唐辛子の旨味が先に立つ印象。じんわりと旨味が口の中に広がって、後味として辛味がやってくる。辛党でなくとも一度試してほしい絶妙さだ。
ちなみにご飯とお味噌汁はおかわり自由。ご飯はハンバーグや牛タンステーキと一緒にいただくのはもちろん、薬味の牛そぼろも合う。優しい味わいでしつこさもなく、〆もあるのについついおかわりしてしまったほど。
〆のひつまぶし用のミニハンバーグの焼き上がりを待ちつつ、目の前で鰹節の出汁がこされていく。薬味に加えて、好みで鰹節もお椀に入れることで香りが広がるとのこと。出汁と薬味のわさびが心地よい味わいで、和食の魅力を最後まで感じ切ることができた。
和食料理人が手がける神戸牛ハンバーグと牛タンを、自分専用の鉄板で贅沢に味わえる「神戸赤ふじ 心斎橋店」。神戸の1号店と2号店は常に行列ができる人気店とのことで、関西エリアを中心に「赤ふじ」ブランドが浸透していく機運を感じる。関西エリアの新名物たりえる五感で食べるハンバーグを、ぜひ一度体験してみてほしい。
「ハンバーグと牛タンとお米 神戸赤ふじ」公式HP:
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