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“最高時速500kmオーバー”の次世代レースを大迫力に描く『HIGHSPEED Étoile』和泉風花&井澤詩織インタビュー

ガジェット通信 / 2024年4月5日 17時0分

近未来の日本を舞台に、最高時速500kmオーバーの次世代レース『NEX Race』 での熱き戦いを描くハイパーアクションレースアニメ『HIGHSPEED Étoile』。 国内最高峰のフォーミュラレースである「SUPER FORMULA」が アニメーションの制作協力及び協業パートナーとなるなど、展開されている様々なコラボでも話題沸騰中の本作が 4月5日(金)よりTBS/MBS/BS-TBS“アニメイズム”枠ほか、全国27局にて放送開始となります。

本作の主人公・輪堂 凛役を演じた和泉風花さん、小町永遠役を演じた井澤詩織さんに作品の魅力や収録の思い出についてお話を伺いました!

――本作は「最新技術による安全性を担保に、最高時速500kmでレースをする」という面白い設定の作品となっていますね。最初に企画を聞いた時にはどの様な感想を抱きましたか?

和泉:最初は本当に車のことも全然知らないですし、時速500kmと言われても、速いのは当然としてリアルな速度が想像出来ないままに設定を読んでいて。凛のキャラクター設定では「ひょんなことから車に乗ることになった」とう感じで書いてあったのですが、実際にサーキットに行かせていただくようになって、車のことを知ったら「これは難しいんじゃないか」という気持ちが強くなりました。だからこそ近未来感があってワクワクする設定だなと思いました。

井澤:カーレースの作品と聞いた時、カーレースについてそんなに知識がなかったので、新しくその世界を知るきっかけになる作品だなと思って、参加出来ることが嬉しかったです。キャラクター描写にリアリティも残しつつ、和泉ちゃんが言っていましたけど、近未来の今より進んだ世界を見られるということで。小学生の時とかに絵画のテーマで「未来の私たちの国」といったものがあったときに、空飛ぶ車とかを描いた記憶があったので、そんなワクワク感がありました。今回は空は飛ばないけれど、時速500kmってすごい世界ですよね。それを表現出来ることがアニメーションの強みなんだろうなと思いますし、アニメーションでやる意味を感じる作品に参加出来ることが嬉しかったです。

――お2人は、この『HIGHSPEED Étoile』の様に安全が保証されていたら、時速500kmに乗りますか?

和泉:安全が保証されている上で、どれだけ私たちの暮らしに役立てられているかによるんですけど…ちょっとだけ恐いですよね(笑)。

井澤:現実でもリニア新幹線が開発されていますけれど、東京、大阪間が1時間ぐらいで行けちゃうみたいなすごいスピードですよね。そのニュースを見た時に「『HIGHSPEED Étoile』と同じくらいの速度だ!」と思った記憶があって。自分で運転しないといけないなら恐いですけれど、座っているだけで安全ならば乗ってみたいかなあ。

和泉:わかります!自分で運転するのは恐いですよね。

――お2人が演じられたキャラクターの印象と、どう演じようと思ったかを教えてください。

和泉:凛は、すごく真っ直ぐで物怖じしない子だなとオーディションでの第一印象で思ったんです。役に選んでいただけて、実際にアフレコが始まったら「もっと何も考えていない感じでお願いします」と、すごく言われたので。私が思っているよりも能天気な子だったんだ!って(笑)。

井澤:和泉ちゃん自身が頭良いから難しいよね。

和泉:とんでもないです! でも、「もっと何も考えてないです」って何度か言われたんで、思ったことを全部口に出しているぐらいの勢いでやった方がいいのか、と。それが分かってからはやりやすかったです。

井澤:私はオーディションではなくて直接役をいただいたのですが、収録の直前まで詳しいキャラクターデータをもらっていなかったんです。でも、台本を開いた時に「こういう演じ方をしよう」と私の中ではハッキリ見えた子でした。初回のアフレコの時に、「永遠は、実はスタッフ間でハッキリキャラ像が決まっていなかったんですけど、井澤さんが声を当てた時に“これだ”と思いました」と言っていただけて、良かったなあと安心しました。

和泉:どのキャラクターもアニメオリジナルだからこそ、役者さんとのやりとりの中でキャラクターが決まっていく雰囲気があって。凛とカナタと永遠は仲良しのキャラクターですが、友達として違和感の無い空気感を井澤さんと日笠(陽子)さんが作ってくださったので、私も凛として存在しやすくてありがたかったです。

井澤:和泉ちゃんが、今回が初主演ということですが、最初からしっかりセンターにいてくれたので私たちもすごくやりやすかったんです。

和泉:嬉しいです。凛は車のことを何も知らずに周りに引っ張られてあの場所にいますが、私もまだまだ勉強中の身なので、飾らずカッコつけず、先輩方に全ての身を任せて、私のことを一生懸命やろうと思っていたので。凛と同じ様な環境を体験が出来て、本当に楽しかったです。

――素敵なお話をありがとうございます。お2人は実際にサーキットに足を運んだそうですが、驚いたことや学んだことはありますか?

和泉:「SUPER FORMULA」で使われている車で言うと、コックピットがめちゃくちゃ狭くてビックリしました。私は割と小柄体型ですけれど、私でもピッタリとフィットするくらいのサイズ感で。あんな狭いところでよくあんなハンドルさばきが出来るなあ!って。

井澤:選手の方も「あまり筋トレしない」と言っていたよね!体が大きくなると狭くて大変なので。スピードに耐えられる首の筋肉が1番必要とおっしゃっていて、首はすごく鍛えているそうです。あと、レース場は公道ではないので自動車免許を持っていなくても乗っていいということがビックリしました。選手の皆さんが「小さな子供の時から、レース場では車に乗っていました」と言っていて、18歳になってから免許を取って公道に出るというのがすごく面白いなと思いました。

――作中のカーデザインも個性があってとても素敵ですが、ご自身がデザイン出来るならどんなものにしたいですか?

和泉:サーキットを見ていても、意外と真っ白の車っていないなあと思ったので、逆に真っ白でシンプルが目立つかなあと思いました。ちょっとホログラム加工とかにしても可愛いですよね。

井澤:なんだろう、迷いますね!でもやっぱり目立ちたいので、ラメとかでキラキラに光らせたいですね。

和泉:蛍光色とか、暗くなると光るとか、どこまでデザインしても良いのか気になります!

――ぜひいつかお2人のオリジナルデザインを見てみたいです! 放送も楽しみにしています。

和泉:サーキットの迫力あふれる映像、キャラクターたちの描き方も生き生きとしていてとても魅力的なので、ぜひお楽しみください!

井澤:とにかく臨場感がすごくて、毎週アツくなること間違いなしです!私の様にカーレースの世界を知るきっかけになってくれたらとても嬉しいです。

――今日は素敵なお話をありがとうございました!

TVアニメ『HIGHSPEED Étoile』(ハイスピード エトワール)

環境問題への配慮、安心と安全をめざした世界は、少なくとも表面上はその目的を達成していた。

そんななか、突如発表された次世代レース『NEX Race』。最高時速 500km オーバー。

AI によるコントロールサポートに加え、逆転の可能性を生み出すリボルバースト。

最新技術による安全性を担保に、世界を舞台としたレースシーンは一変した。

熱狂と興奮。そして挑戦者の瞳が、見る者の心を震わせる。

圧倒的な力で連覇を重ねる『キング』。

野性的な走りで追従する『クイーン』。

そしてここに、ひとりの少女がデビュー戦を迎える。

輪堂凛。

世界がその名を知る時、レースはさらなる革命の刻を迎える――。

<放送情報>

4月5日(金)25時53分より TBS/MBS/BS-TBS“アニメイズム”ほか、全27局にて放送開始!

TBS テレビ、MBS 毎日放送、BS-TBS、CBC テレビ、北海道放送、RKB 毎日放送、群馬テレビ、静岡放送、中国放送、

RSK 山陽放送、東北放送、新潟放送、信越放送、大分放送、IBC 岩手放送、テレビユー山形、テレビユー福島、

チューリップテレビ、北陸放送、テレビ山梨、テレビ山口、⻑崎放送、熊本放送、宮崎放送、南日本放送、琉球放送、AT-X

4月5日(金)26時30分より d アニメストア、Lemino、アニメタイムズにて最速配信!

4月7日(日)24時00分より順次配信

ABEMA、Amazon Prime Video、au スマートパスプレミアム、バンダイチャンネル、DMM TV、FOD、HAPPY!動画、

Hulu、J:COM STREAM、MBS 動画イズム、milplus、ムービーフル plus、ニコニコチャンネル、ニコニコ生放送、TELASA、

TVer、U-NEXT、YouTube(有料配信)、クランクイン!ビデオ、ふらっと動画(ネットカフェ)

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