FWで先発、名古屋川又が移籍後初ゴール!!川崎Fはルーキー谷口がプロ初ゴール
ゲキサカ / 2014年8月31日 11時42分
[8.30 J1第22節 名古屋1-1川崎F 瑞穂陸]
名古屋グランパス対川崎フロンターレの一戦は1-1の引き分けに終わった。名古屋は2試合連続の引き分け。連敗を割けて、勝ち点を40に伸ばした川崎Fだが、手痛い2試合連続勝ちなしに終わった。
開始早々、あっという間に試合が動いた。開始1分、川崎Fは左サイドでFKを獲得すると、MF中村憲剛がクロスを入れる。これにニアに飛び込んだのはDF谷口彰悟。頭でドンピシャ合わせて、川崎Fに先制点をもたらした。今季より筑波大より加入した谷口にとってはうれしいJ初ゴールとなった。
先制された名古屋も徐々にエンジン点火。すると前半29分、MF矢田旭のクロスは相手に当たって左に流れるが、拾ったFW永井謙佑がマイナスに入れ直す。これを中央に走り込んだFW川又堅碁が左足で流し込み、名古屋が試合を振り出しに戻した。川又は移籍後初ゴール。右MFでの出場が続いていた川又だが、ネディ、レアンドロ・ドミンゲスの両助っ人の故障もあり、この日は本職FWでの先発。水を得た魚のように輝きを取り戻した。
勢いでは名古屋が上回った前半となったが、後半に入ると、川崎Fも一気呵成。しかし後半21分の左クロスをフリーで受けた小林が空振り。同37分には小林のヒールパスからMF大島僚太がチャンスメーク。フリーで待つFWレナトに流したが、シュートは豪快に枠上に外れていった。同39分のCKの場面も、小林のヘディングシュートは枠を捕えることはなかった。試合はこのまま1-1で終了。結果は勝ち点1ずつを分け合うことになったが、両チーム死力を出し尽くした好ゲームだった。
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