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日本vsウルグアイ 試合後の選手コメント

ゲキサカ / 2014年9月18日 11時22分

日本vsウルグアイ 試合後の選手コメント

[9.5 キリンチャレンジ杯 日本0-2ウルグアイ 札幌ド]

 日本代表は5日、札幌ドームでウルグアイ代表と対戦し、0-2で敗れた。ハビエル・アギーレ監督の初陣は前半34分にミスから先制点を許すと、後半25分にも2失点目。ブラジルW杯ベスト16のウルグアイに完敗を喫し、アギーレジャパンは黒星スタートとなった。

以下、試合後の選手コメント

●FW本田圭佑(ミラン)
―今日の試合の収穫と課題は?
「収穫はディフェンス面。ディフェンスに特徴のある選手が多かったけど、ウルグアイ相手にミスを犯さなければ、ほとんどやらせなかった。課題はたくさんあるけど、それぞれの特長を日本代表の場で出すこと、そしてそれをお互いに理解すること。短い時間であれをやろう、これをやろうというより、持っているものを出してかみ合わせればサッカーになる。自分たちの良さを出せなかったことが課題。結果、ウルグアイが勝ったということが力の差そのもの。それは明らか」
―キャプテンマークを巻いたが?
「マコがいればマコが巻いたと思う。ここ(ミックスゾーン)でしゃべらないといけないとか、義務みたいなものが発生しちゃうから(笑)。俺は自由にやりたいし、パッションを大事にしている。パッションを押し殺して長谷部さんのようにキャプテンらしく毎回振る舞える自信はない(笑)だから今のところは長谷部さんがふさわしいと思っている」
―皆川や武藤ら若手もデビューしたが?
「タレント性のある選手ばかりという印象を受けている。ただ、甘やかしてもしょうがない。伸びる伸びない、化ける化けないは本人たち次第。どれだけこれから変化していくことができるかにかかっている」
―皆川のようなタイプの選手がセンターフォワードにいる意味は?
「いろんな幅が今まで以上に出るし、解決策がいくつか出るんじゃないかと思う」
―試合全般を振りかえると?
「個人的には試合を決めたかったと思っていて、むしろチームのことは後ろの選手、中盤の選手に任そうというくらいの気持ちで試合に入っていた。それは今、クラブでも同じような精神状態で試合に臨んでいますので、代表だからといって、例えば僕がゲームを作るとか、変にそういうところにスタイルを変えようという考えは試合前は思っていなかった。試合中もボールにどんどん触りに行きたい気持ちを抑えながら前にいた」
―自身については?
「僕自身も全然ダメだった。結果を残せなかったという意味では……。ただ、やはりそれを求めていくことで自分は成長につながっていくと思うし、同時に中盤の選手、もしくは後ろの選手の成長にもやっぱりつながると思う。お互いがお互いのパートをしっかり任せ合うことで、責任感というものが芽生え始めてくると思っているので、そこが自分の中では大きくワールドカップ前と今とでは変え始めてるところではあります」

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