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[プレミアリーグWEST]7節以降は7勝1分1敗、進撃続く京都U-18が富山一に5発快勝

ゲキサカ / 2014年9月30日 21時38分

 京都は今季、開幕3連敗を喫するなど第6節までわずか1勝。京都U-15時代に全国2冠を達成している期待の世代だったが、守護神・GK若原大志(3年)ら怪我人の影響やまとまりを欠いた影響で結果を出すことができなかった。永島は「自分たちは勝たなければいけないという気持ちがあって、失点したりすると、それが物凄く出て、みんな自分が、自分が、となっちゃっていた」と振り返る。悪い状況を立て直すだけの地力もなかった。ただ、怪我人の穴を埋めた選手たちの成長や、苦境をチーム全員で乗り越えたことで、現在は大西も「チームになればボクたちは力を出せると思う。一人ひとりがやるべきことをしっかりやれていると感じますね」と認めるチームになってきている。

 首位との勝ち点差は8でプレミアリーグ優勝は難しい状況にあるが、Jユースカップでの目標は日本一。川勝監督は「成長していくために最後の12月のゲームまで1試合1試合を大事にして、その結果として何かついてくることが一番ですけど、3年生にとっては次のステージに、1、2年生にとっては来年に繋がるようにできれば」と期待する。そのためにはまた「レベルがひとつ上がる」ように全員で取り組んでいくことが必要。永島は「優勝するためにはもう一段階上がっていかなければならない。突き詰めていきたい」と誓った。

[写真]前半24分、京都U-18は抜け出した奥川が決めて2-0とする
 
(取材・文 吉田太郎)

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