関根が決めた!! 横浜FMを撃破した浦和が優勝に王手

ゲキサカ / 2014年11月3日 22時19分

関根が決めた!! 横浜FMを撃破した浦和が優勝に王手

[11.3 J1第31節 横浜FM0-1浦和 日産ス]

 J1は3日、第31節の1試合を行い、日産スタジアムで10位の横浜F・マリノスと首位の浦和レッズが対戦した。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半34分にMF関根貴大が決めて浦和が先制。横浜FMの反撃をしのいで逃げ切った浦和が1-0の完封勝利を収め、8年ぶりのリーグ制覇へ王手をかけた。

 勝てば優勝へ王手をかける浦和は前半7分にFKの流れからDF森脇良太がボレーで、同8分にはMF鈴木啓太がミドルレンジからシュートを放つもともに枠を捉えず。対する横浜FMはなかなか敵陣深くまでボールを運べなかったように、序盤は両チームともに相手守備に苦しんで、決定機を作れないまま時計の針が進んだ。

 そして前半20分、横浜FMをアクシデントが襲う。中盤でMF梅崎司と接触したMF中村俊輔がピッチ上に倒れ込み、プレー続行不可能と判断されてMF藤本淳吾との交代を余儀なくされた。その後は浦和がボールを支配する時間が長くなるが、同28分にはDF槙野智章からボールを強奪したMF佐藤優平が独走して強烈なシュートを放つも、GK西川周作の好セーブに阻まれた。

 前半34分にはゴール前の混戦からMF齋藤学がシュートを狙うもDF那須大亮のブロックに遭い、同39分には相手ボールをカットしたMFファビオがそのまま持ち込んでミドルシュートを放ったがゴールマウスを捉えず。対する浦和も同41分に左サイドでボールを受けたMF宇賀神友弥が右足で狙ったが枠を外れ、スコアが動かないまま前半終了のホイッスルが吹かれた。

 0-0で迎えた後半8分、後半から出場したMF青木拓矢のスルーパスに反応してPA内に侵入した槙野が強烈なシュートを放ったが、GK榎本哲也の横っ飛びセーブに遭って先制点を奪うには至らない。その後もスコアが動かない時間帯が続くと、浦和は同19分にMFマルシオ・リシャルデスを投入して状況を打開しようと試みる。

 すると、後半23分に浦和にビッグチャンスが訪れる。右サイドから中央にドリブルで運んだ森脇から、M・リシャルデスに絶妙なスルーパスが通る。シュートは榎本の脇を転がって無人のゴールに吸い込まれると思われたが、カバーに入ったDF栗原勇蔵の執念のクリアに遭ってネットを揺らすことはなかった。危機をしのいだ横浜FMは同25分、中央を突破した齋藤が右足で狙うも、こちらは西川にセーブされてしまう。

 後半34分、ついに試合が動く。途中出場の関根が右サイドから切り込み、MF阿部勇樹へパスを送る。阿部のシュートは榎本のセーブに遭うが、こぼれ球に走り込んだ関根が豪快に蹴り込んで、浦和が先制に成功した。

 その後、追加点こそ生れなかったものの、横浜FMの反撃をしのいだ浦和が1-0の完封勝利を収めた。勝ち点を61に伸ばした浦和は、次節(22日)の2位G大阪との直接対決を制せば8年ぶりのリーグ優勝が決まる。

(取材・文 折戸岳彦)▼関連リンク[J1]第31節 スコア速報

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