[The New Football]Vol.5:中高生プレーヤーのニーズを汲み取り、提案していくことこそが新しいトレンドになる

ゲキサカ / 2014年12月4日 12時15分

[The New Football]Vol.5:中高生プレーヤーのニーズを汲み取り、提案していくことこそが新しいトレンドになる

「すべてはアスリートのために」という理念の下、常に革新的なギアを開発してきたアディダスが打ち出した新たなコンセプトが「The New Football」だ。常に一歩先のフットボールを追求する同社の最先端イノベーションは、スパイクやユニフォームだけにとどまらない。その時代のフットボールの潮流を踏まえ、最新のテクノロジーをあらゆる分野に投入。日本を代表するトッププレイヤーから中高生まで、すべてのフットボーラーが最高のパフォーマンスを発揮するために、アディダスは今後もさらなるイノベーションを追い求めていく。今回はマーケティング事業部の山本健氏に「The New Football」について話を聞いた。

――4年に一度の世界大会が行われた14年、「all in or nothing」をキーワードにアディダスは活動していましたが、今後キーワードとして掲げていく「the new football」のコンセプトを具体的に教えてください。
「14年のキーワードである『all in or nothing』とは、『すべてをかける時がきた』という意味でした。まさに4年に一度の世界大会に特化したキーワードの下に活動してきましたが、我々はフットボールを進化させていくブランドでなければならない、次のフットボールを提案していかなければならないという意味で、今後は『the new football』をキーワードに掲げていきます。アディダスの創始者であるアドルフ・ダスラーは、『すべてはアスリートのために』と常々言っていました。プレーヤーが進化の原点にあることから始まっており、一番重要なのはプレーヤーが何を求めているかです。そして、さまざまな環境の変化に応じて、そこに適したモデルを提案し、フットボールを次の段階へと引き上げていく。それが、我々に課せられた使命だと思っています」

――一昔前に比べると快適なギアが次々と出ていますが、その変化をどのように感じていますか。
「確かに進化してきていますが、まずスポーツブランドとしてやらなければならないのはプレーヤーのパフォーマンスを妨げず、いかにポテンシャルを引き出せるかを考えるのが重要です。フィジカル面のポテンシャルを引き出すということも当然あり、そこからボールタッチ、ボールコントロールなどのテクニック面でのサポートをする。そして、今後重要になってくる要素の一つがメンタル面だと感じています。フィジカル面、テクニック面、さらにメンタル面をいかに追求していくかですが、これはどこかに終わりがあるものではなく、常々進化、そして変化していくものです。そして、フットボールの進化を促していく『the new football』に取り組むにあたって、数値化のサービスが一つにキーになっていくと思います」

ゲキサカ

トピックスRSS

ランキング