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八百長疑惑に関するアギーレ監督会見要旨

ゲキサカ / 2014年12月27日 20時41分

―サッカーファンはクリーンであると信じていいのか?
「もちろんです。私はプロサッカーに関わって39年だ。スペイン、メキシコ、アメリカ、日本で仕事をしている。この39年の中に汚点はまったくない。それは信じてほしい」

―予審開始が1月になるだろうということだが、アジア杯中に調査の要請を受けた場合はどうするか?
「弁護士の話によると、仕事には影響しないところで(裁判所に)呼んでいただけるということだった。アジア杯中も、アジア杯を優勝するための仕事以外のところに1分も割こうとは思っていない。本日の会見が終わってから、100%アジア杯のための状態になる」

―アジア杯以降でも日本代表の強化に影響が出る可能性もあるが? 選手も不安に思っていると思うが、29日から始まる合宿では選手にどういう姿勢で臨むか?
「選手たちに伝えるのは今、私が発言していることとまったく同じことだ。私は落ち着いているし、長いキャリアがある中でスペインのサッカーがクリーンであるということを確信している。サッカーの監督だから、私は現場で仕事をすることに集中している。私が今、発言していることの裏付けを取るために、みなさんには私のキャリアの39年間を調査していただきたいと思う。我々は今後、証言しないといけないという状況があると思うが、それはあらゆる形で証言できる。だから代表監督の仕事に影響することはまったくない。それは100%保証する」

―今後の進展が見通せない中で、監督自身は次のW杯まで指揮を執れると確信しているか?
「もちろんだ。この問題によって私の監督の仕事に影響があったり、睡眠時間が削られたりするということはまったくない。私自身も1か月半か、2か月ほど前にメディアを通じてこの件を知った。39年間、毎週末、私は戦い続けてきた。1000試合以上になる。そういう事実があるので、私は落ち着いている。こういった状況は私自身にとっても新たなものだが、問題になっている試合にもちろん私が関わっていたので、こういう状況になっている。それに関する質問にはあらゆるところで答えていこうと思っているが、今は日本代表に集中したい。日本代表にエネルギーを注入し、まずアジア杯、そのあとはW杯予選を戦いたい。仕事にも選手にもサポーターの方々にも協会にも私は満足して、非常にいい環境で仕事をさせていただいているので、私の持っているエネルギーのすべてを日本代表の仕事に注入したい」

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