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[特別インタビュー]スターダムを一気に駆け上がったF東京MF武藤(後編)「点を取らないと満足できない」

ゲキサカ / 2015年1月1日 14時32分

――来季は今季以上に期待が高まると思いますが、来季の目標を教えてください。
「今年以上のインパクトを残したいですね。そのためにもリーグ戦で13得点以上取りたいし、チームとしても今季は9位と納得できる結果ではなかったので、来季はタイトルを取りたい。そして、タイトルを獲ったときに自分が胸を張って『タイトルを獲ったのに貢献できた』と言えるくらいの活躍をしたいと思います。日本代表ではポジションを確保できるように、『左サイドは武藤だ』と言ってもらえるようなアピールを続けたい。生半可な結果ではポジションをつかみ取れないと思うので、クラブでもそうですし、代表でも最高の結果を残していけるように頑張ります」

――現在履いているスパイク、アディゼロ F50の印象を教えてください。
「自分の特長はスピードとドリブルだと思うので、そういうプレーヤーにとって、この軽さは非常にありがたいですね。軽いスパイクは底が横にズレてしまうことがありますが、このスパイクは横ズレしないので、ドリブルをしやすいし、切り返したときにスパイクがしっかりついてきてくれます。スピードタイプのプレーヤーである自分としては、本当に求めていたスパイクです。このスパイクでなければ、あれだけのプレーは出せないと思うので、これからもこのアディゼロ F50を履いていきたいですね」

―スパイクへのこだわりを教えてください。
「サッカー選手にとってスパイクは命と同じですし、スパイクで自分のプレーや試合が決まると言っても過言はないと思うので、本当に信頼できるスパイクしか履きたくないですね。これだけインパクトのあるデザインで、すべての機能性を兼ね備えているスパイクは、そうそうありません。自分はこのスパイクを信頼しているし、このスパイクで点を取りたい気持ちがあります。そういう気持ちがあったからこそ、結果もついてきたと思っています」

――最後に、武藤選手のような選手を目指す、中高生の部活生に向けてエールをお願いします。
「自分は中高生のとき、とにかくボールに多く触れていました。中高生年代はボールタッチやドリブルがうまくなる年代だし、飛躍的にうまくなれる年代だと思うので、体とボールが一つになるくらい、とにかくボールに触れる機会を設けてほしいです。それと自分のように、負けず嫌いであってほしい。たとえ小さい頃でも、ライバルに負けて何も思わなかったら、そこで成長は止まってしまうと思います。誰に対しても負けを認めないくらい、たとえ負けてしまっても次の対戦で必ず勝てるように努力し続けてほしいですね」

(取材・文 折戸岳彦)

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