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日本vsパレスチナ 試合後の選手コメント

ゲキサカ / 2015年1月13日 0時28分

●FW乾貴士(フランクフルト)
「もっと得点に絡みたかった。(長友)佑都くんはいいタイミングで上がってきてくれる。自分が中で受けたり、2人の関係性はよかった。それをどんどん出していければ」
―遠藤のミドルシュートをアシストしたが?
「ミドルもそうだし、あそこでヤットさん(遠藤)が持ったらみんな裏を狙える。他の人も空くし、ヤットさんもああやってミドルシュートが打てるので」
―左サイドの連係に手応えは?
「相手のレベルが上がれば難しくなると思うし、もっと精度を上げていきたい」
―流動的に動いていたが?
「相手がマンマーク気味に来ていた。動き回ればディフェンスが混乱すると話していた。ただ、サイドに張る場面も必要だし、できた部分とできなかった部分がある」
―香川との連係は?
「(香川)真司は視野が広いし、動き出しを見てもらっている。真司だけじゃなく、パサーがいるので、前を向いたときに動き出せば何かが起こる。そこは意識している」
―ハーフタイムで交代となったが?
「悪いプレーだから代わったとは言われていない。良かったと言ってもらった」

●FW武藤嘉紀(F東京)
「もっともっと貪欲に行っていいところもあった。初戦で周りに気を遣うところもあって、自分で行くところと周りを使うところでもっとはっきりプレーすればよかった。もっともっと自分らしさを出さないと。次、出場する機会があったら今日のようなプレーでなく、自分らしさを出して日本の勝利に貢献したい。次も同じミスをしたら意味がない。公式戦は初めての経験で、硬さもどこかにあった」

●MF遠藤保仁(G大阪)
―早い時間に先制点を決めたが?
「先制点はどの試合でも大事。引かれる相手に対して先に取られると、崩すのは難しくなる。先制点を取れば状況はかなり有利になるし、次の試合も先制点が取れれば、自分たちが狙っている形になると思う」
―4年前の初戦は苦しんだが?
「チャンピオンにならないと、いいスタートを切っても意味がない。いいスタートを切って、それがチャンピオンにつながったとなればいいと思う」
―インサイドハーフのポジションについては?
「攻撃は自由に、前の3人と絡んで自由にやれている。やっていて楽しいし、状況によっては下がって受けることもできる。ゴールも狙っていきたいし、まだ手探りだけど、ここまではうまくいっていると思う。ここから新しい発見もあると思うし、今のポジションでさらに結果を出していければ」
―ゴールが増えているが、心境の変化?
「前がパックリ空くからです。ホンジュラス戦もパックリ空いていた。状況によって打てるときは打っても良いと思うし、目の前に敵がいたら99%くらい打たないと思う」
―風は意識した?
「ふかさないようにというのは意識した。とりあえず枠に飛ばすことを意識した。下が濡れていたので、あまり強いシュートではないが、コースが良かったんだと思う」
―股抜きだったが?
「全然狙っていません」
―ミドルシュートが増えているのは、新しいチームの形なのか?
「ボランチのときより5mくらい前に出ているので、その差が大きいのかなと思う。3トップなので、クロスの位置とかでDFがかなり引っ張られるというのもある。僕自身がどうというよりはチーム全体の動きがそうなっているのかなと思う」
―遠藤選手自身は南アフリカW杯のときのほうがミドルシュートが多かった。ブラジルW杯は少なかった。
「はい。状況ですよ。もちろん前に上がれば、それだけゴールに近づくので、そういう状況が増えるのは当然。特別、自分の中で何か意識が変わったということはない。点が入っているのでそう思われがちだけど。自分が打てる良い体勢なら狙っていきたい。前にいるから自然にそうなるし、ペナルティーエリアに入る回数というのは前の代表より増えている。もっとチャンスは出てくると思う」
―周りの選手の生き生き度合いは?
「もう少し時間はかかると思うし、この大会で良い結果が出せれば自信も深まるでしょう。まだすべてが噛み合っているわけではない。ただ、少しずつ良くなっていると思うので、これを続ければより良い攻撃と良い守備ができるのではないかと思う」

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