辛勝なでしこ、佐々木監督「いつもすいません」
ゲキサカ / 2015年6月13日 13時9分
[6.12 女子W杯C組 日本女子2-1メルーン女子]
日本女子代表(なでしこジャパン)は12日、女子W杯グループCの第2戦でカメルーン女子代表と対戦し、2-1で勝利した。2連勝で優勝した前回大会に続く2大会連続の決勝トーナメント進出を決めたなでしこジャパンは、今大会全体でもグループリーグ突破一番乗りを決めた。日本の第3戦となるエクアドル戦は16日に行う。
冷や汗をかいた。格下と見られていたカメルーン相手に、なでしこは前半だけで2得点を奪い、試合の主導権を握る。しかし終盤にかけて相手の攻勢に遭うと、後半45分にはついに1点を返されてしまう。同アディショナルタイムにも決定機を作られるなど、最後まで予断を許さない試合になってしまった。
佐々木則夫監督は第一声で「いつもすいません。ハラハラドキドキさせてしまって」と謝罪。「カメルーンの前線はフィジカルの強い選手だったので、こういうケースはあるかなと思ったが、最後の最後で慌てさせてしまいました」と苦笑いを浮かべた。
ただ2連勝で決勝トーナメント進出は決まった。「もう少し後半の運び方を考えないといけない。いずれにしても今の力。次につなげていきたい」と修正点を挙げていた。
●女子W杯2015特集
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