古巣とのV争い…浦和DF槙野、CS決勝で「広島と対戦したい」
ゲキサカ / 2015年11月4日 8時24分
J1第1ステージで史上初の無敗優勝を飾り、年間順位でも首位・広島と同勝ち点の2位に付けている浦和レッズ。リーグ戦も残り2試合となり、年間勝ち点1位の座をめぐる争いは大詰めを迎えたが、その後には11年ぶりに復活したチャンピオンシップも待っている。
ゲキサカでは、古巣・広島と熾烈なマッチレースを繰り広げる日本代表DF槙野智章を直撃インタビュー。アディダス独自の保温テクノロジー「CLIMAHEAT(クライマヒート)」搭載のフードジャケットを着て、取材に応じてくれた。
2015年秋冬シーズンのクライマヒートは「アディダス史上、かつてない暖かさ」をコンセプトに、より軽く暖かく進化。新たにエリやソデに搭載された「ヒートシール」が衣服内の空気を逃さず、暖かさをキープし、肌に密着することで体感温度を高めてくれる。
さらに、クライマヒートの素材となる繊維に使用されるホロファイバー(中空糸)のさらなる軽量化にも成功。2014年シーズンの同等モデルと比較し、44%の保温性向上と15%の軽量化を実現した。
この日の撮影は寒空の屋外で行われたが、槙野は「熱いぐらい」と、クライマヒートの保温効果に驚いた様子で、その快適な着心地に「普段のトレーニングから着用したいぐらい」と目を輝かせていた。
―クライマヒートの着心地はいかがですか?
「すごく良いですね。本当に暖かいです。個人的には冬でもウェアを着込んでトレーニングするのは好きじゃないんです。着るものはできるだけ最小限に抑えて体を動かしたいのですが、これなら1枚で十分ですね。薄くて、タイトで、なおかつ暖かい。僕が一番求めていたものですよ」
―体を温める意味でも、冬場はウォーミングアップがより大事になりますか?
「準備は大事ですね。特にベンチメンバーはアップで体を動かしても、試合を見ている間にまた冷えたりもします。パッと試合に入って、すぐに自分のハイパフォーマンスを出すためにはしっかりとした準備が必要です」
―チャンピオンシップの決勝は午後7時半キックオフ。Jリーグでは珍しい冬のナイターになります。
「Jリーグではなかなかないですからね。体が温まる前にキックオフしてしまうと、自分のパフォーマンスが上がり切るまでに15分、20分ぐらいかかってしまうこともあります。試合開始のホイッスルと同時に、100%の力で試合に入るための準備が大事になると思います」
―より立ち上がりが重要になりますね。
「開始1分、2分でゴールを奪う、あるいは奪われることで、ゲーム自体が決まることもあります。観客のみなさんも寒いと思いますし、見ている人を興奮させるような熱い試合展開、プレーを見せたいですね」
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