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[選手権予選]伝統校復権へ!国見が長崎4連覇狙った長崎総科大附撃破!!

ゲキサカ / 2015年11月18日 23時50分

 長崎総科大附も27分に左サイドを完全に崩し、日野がゴール至近距離から右足シュートを放ったが、国見はGK紫垣亮(3年)が驚異的な1ハンドセーブでゴールを死守する。長崎総科大附は30分にも右中間を破った日野のラストパスが交代出場のMF荒木駿太(1年)に入るが、GKをかわしながら放った左足シュートは枠左。33分には荒木が個人技でDFを外して決定的な左足シュートを放ったが、これもわずかにポストの左へ外れてしまう。終盤につくり出したビッグチャンスを決めきれなかった国見だが、夏休みに県外遠征の日数を控えて早朝5時からの3部練習などで徹底的に走りこんだり、戦術を磨いてきたチームの守りはブレない。小嶺栄二監督も「総附さんの方が個人としても、チームとしても能力が高いのでいかにしてサボらないか。自分だけ、これくらいいいかなというのは絶対にやられる状況だったので、最後まで集中力持ってやったことが勝利に繋がったと思います」と評したように、誰一人サボらず戦い抜いて難関を突破した。

 試合後、国見・小嶺監督は「次も満足しないで頑張れ、という言葉を頂きました」と恩師でもある長崎総科大附の小嶺総監督から言葉をかけられたことを明かした。難関を越えたが、チームの目標は県の頂点、全国で勝ち進むことにある。菅田が「自分たちは一度も優勝したことことがないので、チャレンジャー精神を忘れずに、今後取り組んでいきたいと思います。一戦一戦を大事にしていきたい」と語り、清光が「一戦一戦、気負わずに平常心でやっていきたいと思います」と語ったようにここで満足することなく、一戦一戦平常心で戦い抜く。

(取材・文 吉田太郎)組み合わせ抽選会は11月16日!!
運命の抽選会を今年も日テレジータスでは、生中継で放送。
高校サッカーの新たな歴史に名を刻むのは、どの高校か!?戦いは既に始まっている。

「夢の選手権」への切符をかけて、各地で続く全国を賭けた熱い戦い「地区予選」!
日テレジータスでは、北は北海道から南は九州・沖縄まで47都道府県予選の決勝戦を全て放送。
※↑別サイトへ移動します▼関連リンク
【特設】高校選手権2015
連載:高校マン・オブ・ザ・マッチ2015

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