「日本代表のド真ん中に」宇佐美貴史が語る進化と未来像
ゲキサカ / 2016年1月8日 8時33分
―スパイクに求めるフィット感というのは宇佐美選手にとって、どんな感覚でしょうか?
「足を包んでくれる感じですね。(足とスパイクの間に)ちょっと空間があるほうがいいですね。3mmから5mmぐらい。ボールが当たったときに(衝撃を)ちょっと吸収するぐらいの感覚がいいですね」
―宇佐美選手はスパイクへのこだわりが非常に強いですよね。
「僕は敏感なほうですね。新しいスパイクをそのまますぐに試合で使うことはないですし、いきなり練習で履くこともないです。まずはボールを使わないウォーミングアップで履いて、徐々に慣らしていって、やっと練習で履けるようになって、そこからですね。試合で履くまでに1か月ちょっとは欲しいですね」
―今の中高生がスパイクを選ぶときにどんなところに気を付けてほしいですか?
「選手それぞれのスタイルがあると思うので、一概には言えないですね。ボールに多く触る選手なら、僕と似たような感覚を持っているかもしれませんが、それぞれ好みに合ったスパイクを履くことが大事だと思います。スパイクに対するこだわりは絶対に持ったほうが良いと思いますが、どういうこだわりかは人それぞれ違って良いと思います」
―宇佐美選手は子供のころからこだわっていたのですか?
「小学生のときからスパイクのことを話すのが好きでしたね。練習帰りに地元のスポーツショップに寄って、そこの店員さんとスパイクの話をするのが好きでした。“このメーカーならこういう特徴がある”とか、“でも、このタイプのスパイクはこうだから”とか。1、2時間ぐらい話してから家に帰るというのが決まりになっていましたね(笑)」
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(取材・文 西山紘平)
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