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U-23日本代表メンバー発表、手倉森監督会見要旨

ゲキサカ / 2016年6月20日 18時21分

U-23日本代表メンバー発表、手倉森監督会見要旨

 U-23日本代表の手倉森誠監督は20日、都内で記者会見を行い、29日にU-23南アフリカ代表と対戦するU-23日本代表メンバー21人を発表した。

以下、手倉森監督会見要旨

●手倉森誠監督
「今回の南アフリカ戦、リオに向けての国内最後の強化試合となれば、それが壮行試合なのかと思われている方もいらっしゃると思いますが、これはあくまでも強化試合だと。7月1日にいよいよ18人を発表する前の最後のテスト、そういう意味でこれまで活動にずっと参加してきている選手プラスアジア最終予選からケガで離脱していた選手、そして改めてもう一回手元で見てみたいなという選手、それを含めた21人で構成したメンバーになります。チームとして世界に挑むときの準備をこれまでもしてきましたが、スピードとパワー、それを示しながらの戦いをしたいなと。そして戦術的には、柔軟性、割り切り、メリハリの利いたサッカーを南アフリカ戦ではお見せしたい。このメンバーで示すサッカーは五輪でも示そうとするサッカーということなので、リオでの躍進する可能性をまずこのメンバーで確認してもらう。それがこの試合の強化だというところになります。チケットの売れ行きもいいみたいなので、期待に応えられるようなゲームをしたいなと、そしてアジア最終予選の前はね、皆さん不安に駆られていた状況だったと思いますが、今回はこの試合が終わった後に本当ワクワク、リオの本戦が待ち遠しくなるような、そういう雰囲気になれるようなゲームを示せればなと思います」

――試合が行われるアルウィンの印象と国内最後の試合をどういう試合にしたいか。
「松本は山雅というチームで非常に盛り上がっている場所、そしてサッカー専用スタジアムで雰囲気がある。ちょっと風が強い印象がありますが、本当に代表としてなかなか行けない地域での試合になります。長野の方々にぜひ、代表を身近に感じてもらえるような、そういったゲームをできればなと思います」

――最終予選後にケガをして、復帰した選手が何人かいますが、どういうところを期待、見定めたいか。
「ケガからの復帰組は全力でまずはやれているかどうかと。1試合やれるくらいのコンディションでも困る。本大会では連戦があるのでね。また人数が絞られた中での戦いになるので、タフに戦い抜ける、フィジカルとメンタルが備わっているかという。これからの残された期間で、そこまで持って行けるかどうか。その計算もしてあげないといけないと感じています。それを計算した上での絞り込みになってくる」

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